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患者さんへのお知らせ

当院にて平成19年1月~平成28年3月までに局所性門脈圧亢進症(左側門脈圧亢進症)と診断された患者さん方へ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

 局所性門脈圧亢進症(左側門脈圧亢進症)の病態と治療についての研究

【研究背景・目的】

 膵炎や膵臓癌などの膵臓の病気では、膵臓周囲の血管が詰まったり、細くなったりして、食道や胃に静脈瘤じょうみゃくりゅう(血管のコブ)を形成することがあり、そのような病態を局所性門脈圧亢進症きょくしょせいもんみゃくあつこうしんしょうあるいは左側門脈圧亢進症さそくもんみゃくあつこうしんしょうといいます。病状が進行すると、静脈瘤破裂はれつ(血管のコブが破れる)を来し、大出血から重篤な状況を引き起こすこともありますが、実際に破裂を来す頻度は不明であり、どのような場合に破裂を来しやすいかもわかっていません。また、破裂の予防を含めて、その治療方法も確立されていません。そこで、当院で局所性門脈圧亢進症と診断された患者さんについて、年齢や性別、血液検査、胃カメラやCT検査の画像などを調べて、病態を把握し、また治療を行った例では治療方法を検討し、どのような経過をとっていくかを追跡することで、破裂予防の方法や破裂時の治療方法などを確立するのを目的としています。

【研究期間】

 この研究期間は平成28年3月23日~平成30年3月31日までです。

【研究対象】

  • 対象者数:30名。
  • 対象期間:平成19年1月1日から 平成30年3月31日まで。
  • 対象者:飯塚病院で局所性門脈圧亢進症と診断された患者さん。
  • 取得情報:患者さんのカルテにある経過、血液検査の結果、胃カメラ、CTなどの画像を使用して、分析します。

【研究方法】

 飯塚病院で局所性門脈圧亢進症と診断された患者さんについて、年齢や性別、血液検査、胃カメラやCT検 査の画像などを用いて、統計学的手法を用いて分析を行いました。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 過去のデータを利用しますので、直接患者さんの利益・不利益となることはありません。

【利益相反について】

 外部からの資金提供はありませんので、利益相反はありません。研究費用が発生した場合は研究者にて負担します。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
 研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、匿名化(データの識別のために個人を特定できる情報を番号・記号等に置き換えること)を行った後の患者さんの情報については、研究から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 消化器内科 赤星 和也
  • 研究分担者:飯塚病院 消化器内科 久保川 賢、徳丸佳世、長田繁樹、佐藤孝生、木村勇祐

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 消化器内科 氏名 久保川 賢
TEL:0948-22-3800(代表)