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患者さんへのお知らせ

当院にて平成12年1月1日~平成28年3月31日までに、胃静脈瘤出血と診断され止血術を行った患者さん方へ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

 胃静脈瘤出血いじょうみゃくりゅうしゅっけつ*1に対する内視鏡的止血術ないしきょうてきしけつじゅつ*2の治療成績及び予後の検討

*1:胃静脈瘤出血とは、肝硬変などの合併症にともなって、胃の静脈が拡張し出血する状態で、突然、大量の出血をおこす
   ことがあります。
*2:内視鏡的止血術とは、出血している血管の部位にお薬や医療用のクリップを用い止血したり、また出血部分を特殊な
   器具で焼灼して止血する方法です。

【研究背景・目的】

 胃静脈瘤出血は、内視鏡を用いて止血を行う方法もしくは血管内治療*3が標準的な治療として行われていま す。
 本研究は、胃静脈瘤出血の止血術を行った患者さんに対し、元々かかっている病気や内服薬、投薬がその後の予後とどのように関連しているかを検討することを目的として、当院で経験した胃静脈瘤出血の治療前後を分析し、その内容を検討しました。

*3:血管内治療(けっかんないちりょう)とは、血管の中に細いカテールなどの医療機器を挿入して行う治療のことです。

【研究期間】

 この研究期間は平成28年3月23日~平成30年3月31日までです。

【研究対象】

  • 対象者数:70名。
  • 対象期間:平成12年1月1日から平成28年3月31日まで。
  • 対象者:飯塚病院で胃穹窿部静脈瘤出血いきゅうりゅうぶじょうみゃくりゅうしゅっけつ診断され内視鏡的止血術を受けた患者さん。
  • 取得情報:患者さんのカルテにある経過、胃カメラを用いた止血術の方法、血液検査の結果、胃カメラ、腹部エコー検査、
           CT検査などの画像所見、投薬状況、基礎疾患を使用して分析します。

【研究方法】

 上記患者さんについて、次のような点から治療前後で統計学的に分析を行いました。平均年齢、性差(男女比)、合併症の内容、血液検査データ、胃カメラ、CT検査、腹部エコー検査などの画像データ、カルテに記録されている経過。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 過去のデータを利用しますので、直接患者さんの利益・不利益となることはありません。

【利益相反について】

 外部からの資金提供はありませんので、利益相反はありません。研究費用が発生した場合は研究者にて負担します。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
 研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、匿名化(データの識別のために個人を特定できる情報を番号・記号等に置き換えること)を行った後の患者さんの情報については、研究から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 消化器内科 赤星 和也
  • 研究分担者:飯塚病院 消化器内科 久保川 賢、小森 圭司、長田 繁樹、徳丸 佳世、佐藤 孝生、木村 勇祐
  • 肝臓内科 本村 健太、増本 陽秀

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 消化器内科 氏名 久保川 賢
TEL:0948-22-3800(代表)