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患者さんへのお知らせ

当院で平成23年1月より平成27年12月までに関節リウマチで膠原病リウマチ内科に通院継続された患者さん方へ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

 医療秘書の援助によるリウマチ専門外来での診療精度に関する検討

【研究背景・目的】

 関節リウマチは、関節が徐々に壊されてその機能が障害されることで日常の生活や活動が困難となり、健康に過ごしていくことが難しくなる病気です。しかし、最近では目覚ましい治療薬の進歩と、治療目標を決めて、その治療目標に達するように、十分に有効な薬剤を使用するという治療戦略(T2T戦略)によって、劇的に治療成績が向上しています。この戦略を的確に行うためには、病気の評価を様々な指標を使って漏れなく行うことが必要ですが、外来の限られた診療時間ですべてを網羅することは難しいために、多くの場面で、この治療戦略が有効に活用されていないことが問題と考えられます。そこで私たちは、この治療戦略が多くの患者さんに届けられるように、医療秘書*1という職種の方々の技能を活用して、関節リウマチ患者さんの病気の勢いを綿密に評価し、得られた情報を適切に管理し、その情報を外来などで活用することで、T2T戦略が行えるように取り組んできました。
 本研究では、医療秘書の診療業務の援助によって、T2T戦略が実際の外来の場面で行えているか、行えるようになったかを医療秘書の援助を受ける前と後で比較検討し、リウマチの専門外来での医療秘書の役割を明らかにしたいと考えております。

*1:医療秘書とは、病院などの医療機関に勤務する、医学・医療知識、事務管理の知識・技能などを備えた
   秘書のことです。

【研究期間】

 平成28年3月23日から平成29年3月31日までです。

【研究対象】

  • 対象者数:飯塚病院膠原病リウマチ内科に通院継続中の関節リウマチ患者さん62例。
  • 対象期間:平成23年1月1日から平成27年12月31日までの上記患者さん。
  • 取得情報:患者さんのカルテにある経過や病歴、血液検査や画像検査の結果、使用薬剤。

【研究方法】

 当科に関節リウマチで通院継続された症例について、平成23年時と平成27年時における、関節リウマチのさまざまな活動性を見る指標の取得率、その値を取得した情報を元に統計学的手法を用いて分析を行いました。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 過去のデータを利用しますので、直接患者さんの利益・不利益となることはありません。

【利益相反について】

 外部からの資金提供はありません。研究費用が発生した場合は研究者にて負担します。また、研究者と外部企業、団体との利益相反はありません。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
 研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、匿名化(データの識別のために個人を特定できる情報を番号・記号等に置き換えること)を行った後の患者さんの情報については、研究から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 膠原病リウマチ内科 永野 修司
  • 研究分担者:飯塚病院 膠原病リウマチ内科 内野 愛弓
  • 膠原病リウマチセンター 大田 俊行
  • 診療情報管理室 赤金 直美、佐藤 いずみ

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 膠原病リウマチ内科 永野 修司
TEL:0948-22-3800(代表)