TOP > 受診案内 > 患者さんへのお知らせ > 当院にて平成24年4月1日~平成28年11月30日までに、 局所麻酔きょくしょますいで手術を受けた患者さん方へ

患者さんへのお知らせ

当院にて平成24年4月1日~平成28年11月30日までに、 局所麻酔きょくしょますいで手術を受けた患者さん方へ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

 PCAPS(患者状態適応型パスシステム)*1を用いた手術室看護業務しゅじゅつしつかんごぎょうむの可視化・構造化とその適用と初期効果

*1:PCAPS(Patient Condition Adaptive Path System : 患者状態適応型かんじゃじょうたいてきようがたパスシステム)とは、品質工学の手法を医療に
   応用したもので、患者さんの状態に沿った多様な診療を可能にする手法です。このシステムを用いることにより、医療の
   質・安全保障の実現を目指します。東京大学の飯塚悦功名誉教授・水流聡子特任教授によって提唱されました。

【研究背景・目的】

 近年、手術を受ける患者さんの高齢化にともない、いろんな合併症を持つ複雑な病気の手術患者さんが増加する傾向にあります。そのため、手術室の看護も複雑となり、安全面からも高度な看護技術が必要となりました。
 この研究では、飯塚病院中央手術室と東京大学と共同で、患者さんの状態や看護の手法がどの看護師にも分かりやすく、患者さんへ標準的な看護として、安全・良質なものとして提供できるように手法の開発を行っています。この研究を続けることにより、医療事故の防止や手術室看護師の教育、看護の質・安全の保証に繋がると期待しています。

【研究期間】

 この研究期間は倫理委員会承認後から平成28年12月31日までです。

【研究対象】

  • 対象者数:250名
  • 対象期間:平成24年 4月 1日から 平成28年11月30日まで。
  • 取得情報:カルテ・麻酔記録・PCAPSに記載された患者さんの状態、症状、医療・看護行為の状況。

【研究方法】

 局所麻酔による手術を受けた症例について、次のような点から統計学的手法を用いて分析を行いました。
 *手術室滞在時間、既往歴、カルテ・麻酔記録・PCAPSに記載された経過。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 過去のデータを利用しますので、直接患者さんの利益・不利益となることはありません。。

【利益相反について】

 外部からの資金提供はありませんので、利益相反はありません。研究費用が発生した場合は研究者にて負担します。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部へ発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います(連結不可能匿名化を行い発表します)。
 研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、連結不可能匿名化を行った後の患者さんの情報については、研究から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

*連結不可能匿名化:データの識別のために個人を特定できる情報を番号・記号等に置き換え、置き換えた番号・記号等と
  個人を特定できる情報を紐付けする記録(対応表)を残さないこと

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 名取 良弘
  • 研究分担者:飯塚病院 緒方 博美、浦田 吉広、上尾 由紀子、成松 慧、河野 しのぶ、矢野 知代、伊藤 勲、井手 洋陽、
  • 植原 純、栗崎 恵美、山中 夏希
  • 東京大学 水流 聡子、谷崎 浩一

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 中央手術室 浦田 吉広
TEL:0948-22-3800(代表)