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患者さんへのお知らせ

当院にて平成22年1月1日~平成27年12月31日までに、腸重積症で小児科に入院した患者さんおよびご家族の方へ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

 当院における小児腸重積症*1の実態と病的先進部による小児の腸重積症の臨床的検討

*1:小児腸重積症とは、生後3カ月~3歳の小児にみられる腸の病気で、腸の一部が別の腸の部分に入り込んでしまう病気
   です。入り込んだ腸は、腸閉塞となったり一部血液が通わない状況になったりします。

【研究背景・目的】

 小児の腸重積症は、乳児期に発症する代表的なお腹の病気です。これまでも、多くの症例を集めた腸重積症の報告が行われ、平成24年2月には、日本小児救急医学会ガイドライン作成委員会により編集された「エビデンスに基づいた小児腸重積症の診療ガイドライン」が発行されました。
 小児の腸重積症の原因は、そのほとんどに腸の感染症が関係している特発性*2といわれますが、10%前後は基礎疾患を伴う病的な原因をもつ腸重積症もあります。この研究では、当院で治療を行った腸重積症について、ガイドラインとどの程度一致しているか、また特発性の症例と基礎疾患をもつ腸重積症について比較検討を行います。

*2:特発性とは、明らかな原因が特定されない場合をいいます。

【研究期間】

 この研究期間は平成28年2月23日から、平成31年3月31日までです。

【研究対象】

  • 対象期間:平成22年1月1日から 平成27年12月31日までの間に腸重積症で入院した患者さん50名。
  • 対象者:腸重積症の診断で当院小児科に入院した小児。
  • 取得情報:年齢、性別、診断時の検査、治療内容、入院経過、予後。

【研究方法】

 診療録を元に、対象患者の背景、診断時の検査、治療内容、入院経過、予後などを収集し、後方視的に解析検討します。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 過去のデータを利用しますので、直接患者さんの利益・不利益となることはありません。

【利益相反について】

 外部からの資金提供はありませんので、利益相反はありません。研究費用が発生した場合は研究者にて負担します。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
 なお、匿名化(データの識別のために個人を特定できる情報を番号・記号等に置き換えること)を行った後の患者さんの情報については、研究から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 小児科 柳 忠宏
  • 研究分担者:飯塚病院 小児科 酒井 さやか、冨田 舞、八戸 由佳子、向井 純平、海野 光昭、
  • 大矢 崇志、神田 洋、岩元 二郎

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 小児科 氏名 栁 忠宏
TEL:0948-22-3800(代表)