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患者さんへのお知らせ

当院で平成26年4月1日から平成27年3月31日までに分娩された妊婦さん方へ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

 当院における特定妊婦の状況とその出生児の転帰

【研究背景・目的】

 特定妊婦とは平成21年に児童福祉法で定義された若年や経済的問題、妊娠葛藤などの要件を満たす妊婦です。児童虐待予防の観点から妊娠中からの支援が重要視されていますが、その実態の報告は少なく今回調査を行いました。平成26年4月から平成27年3月までに当院で分娩された妊婦599例から、特定妊婦90例を対象とし、診療録より母体および児の基礎情報・経過を後方視的に検討しました。

【研究期間】

 平成26年4月1日から平成28年1月24日までです。

【研究対象】

  • 対象者数:90名。
  • 対象期間:平成26年4月1日から平成27年3月31日までの上記患者さん。
  • 取得情報:患者さんのカルテにある母体および児の基礎情報(経済的問題、心身の不調、妊娠葛藤、若年妊娠の有無、
           多胎の有無、生活習慣歴(喫煙・飲酒等)、被虐待経験の有無、婚姻歴、初回妊婦健診受診の在胎週数、児の
           出生時週数、出生体重、NICU入院の有無、基礎疾患等)・経過(医療ソーシャルワーカーの介入、児童相談所
           の介入、乳児院の入所、退院後のおける児の虐待の可能性)について分析します。

【研究方法】

 飯塚病院で分娩された症例について、上記母体および児の基礎情報・経過を統計学的手法を用いて分析を行いました。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 過去のデータを利用しますので、直接患者さんの利益・不利益となることはありません。

【利益相反について】

 外部からの資金提供はありません。研究費用が発生した場合は研究者にて負担します。また、研究者と外部企業、団体との利益相反はありません。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
 研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、匿名化(データの識別のために個人を特定できる情報を番号・記号等に置き換えること)を行った後の患者さんの情報については、研究から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 産婦人科 辻岡 寛
  • 研究分担者:飯塚病院 産婦人科 空野 すみれ、酒井 さやか、松岡 咲子、遠山 篤史、山本 広子、中村 寿美得、
  • 藤 庸子、深見 達弥、後藤 麻木、松岡 良衛、辻岡 寛、江口 冬樹
  • 小児科 神田 洋、岩元 二郎

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 産婦人科 辻岡 寛
TEL:0948-22-3800(代表)