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患者さんへのお知らせ

当院にて平成28年4月1日~平成29年3月31日までに、救急救命センターを受診された方へ

 当研究に該当する方で、参加することを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

 重症敗血症の疫学的研究

【研究背景・目的】

  日本救急医学会は、日本における敗血症の疫学調査と診療レベルの国際的な位置づけを明らかにすることを第一の目的とし、2010年~2011年にかけて多施設共同前向き調査研究として初めて正確な疫学調査(sepsis registry)を行いました。その結果、他国の報告に比べ、日本の重症敗血症患者はより高齢者が多く、重症度はほぼ同等にもかかわらず、死亡率は比較的低いことが明らかとなりました。
 初回調査から5年を経る2015年に、再度重症敗血症の疫学情報を収集し前回調査結果との比較により解析し、敗血症診療水準の進歩を再検証する事により本邦および世界の敗血症診療の質の向上に役立てることは、十分に意義あることと考えられるためこの研究を行います。

【研究期間】

 この研究期間は平成28年4月1日~平成29年3月31日までです。

【研究対象】

  • 対象者数:3名(共同研究機関全体で338名)。
  • 対象期間:平成28年4月1日~平成29年3月31日。
  • 取得情報:当院救急救命センターに搬入された重症敗血症と診断された患者さん。

【研究方法】

 重症敗血症診療および関連する救急集中治療内容全般を観察する。前向きな治療介入は行わない。

    ・利用する被験者の診療情報
  1. 患者基本情報:年齢、性別、身長、体重、体温、共存症、28日・病院転帰
  2. 疾患情報:既往歴、疾患名、手術名、治療内容、輸血量
  3. 血液査結果:生化学検査、肝腎機能、血液・電解質、凝固線溶系、血液ガス所見
  4. 感染情報:感染巣、細菌培養、使用抗菌薬情報
  5. 画像検査所見:CT、MRI、各種エコー、単純X線写真
  6. 重症度評価所見:APACHEII、SOFA、SIRS、DICスコア

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 本研究の結果によって、利益・不利益はありません。

【利益相反について】

 本研究は、日本救急医学会学会主導研究評価特別委員会および同理事会の承認を得て日本救急医学会資金で実施します。しかし、研究者個人に金銭等が提供されることはありません。

【個人情報の取扱い】

 調査させていただいた患者さんの情報は、個人が特定できないコード番号等で取り扱い、統計的に処理されます。患者番号や患者さんのお名前などの個人的な情報は含まれず、また外部に漏れることは一切ありません。収集した情報は、この研究以外に使用することはありません。研究データは、研究の中止または終了後3年が経過した日までの間保存し、その後は個人情報に注意して廃棄されます。今回の調査結果は、学会発表や雑誌などに使用されることがありますが、患者さんの個人を特定できる情報は一切公開されません。個人情報管理責任者は救急部 奥山稔朗です。

【研究組織】

  • 研究責任者
  • 飯塚病院 救急部 奥山 稔朗
  • 研究分担者
  • 飯塚病院 薬剤部 薬剤師 救急部 山田 哲久
  • 飯塚病院 薬剤部 薬剤師 救急部 八木 健司

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 救急部 奥山 稔朗
TEL:0948-22-3800(代表)