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患者さんへのお知らせ

当院で平成26年5月から平成27年6月までに敗血症ショックのため集中治療室にてPMX-DHP(PMX)*1
治療を受けた患者さん方へ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

  • *1:PMX-DHP(PMX)とは、透析の機械のような装置の中に血液を通すことで、エンドトキシンという体のなかの毒素を
       取り除く機械です。

【研究タイトル】

 敗血症ショックに対してPMX-DHPに直列回路で繋いだCRRT*2膜の検討(~AN69ST膜とPMMA膜~)

【研究背景・目的】

  腹腔内感染症からの敗血症性ショックに対するPMX-DHP(PMX)の有効性を否定したABDOMIX試験の結果が報告されましたが、本邦では敗血症性ショックに対して長時間PMXやCRRT*2との併用など各施設で様々な工夫がなされPMXの有効性が報告されています。当ICUでも重症の敗血症性ショックに対して、長時間PMXとCRRTを直列回路で繋いだ血液浄化療法(PMX+CRRT)を行っています。この研究では、重症の敗血症性ショックに対してPMX+CRRTを施行する際のAN69ST膜とCRRT膜の有効について検討しました。

  • *2:CRRTとは、血液を特殊な膜にゆっくり時間をかけて通して、血液の中の毒素などをろ過していく治療方法です。

【研究期間】

 平成26年5月1日から平成28年2月14日までです。

【研究対象】

  • 対象者数:重症の敗血症性ショックにて当ICUに入室し、PMX+CRRTを施行した患者さん24名。
  • 対象期間:平成26年5月1日から平成27年6月30日までの上記患者さん。
  • 取得情報:重症度、入院経過。

【研究方法】

 CRRTをAN69ST膜で施行した12名(A群)とPMMA膜で施行した12名(P群)の2群に分け、遡及的に比較検討しました。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 過去のデータを利用しますので、直接患者さんの利益・不利益となることはありません。

【利益相反について】

 外部からの資金提供はありません。研究費用が発生した場合は研究者にて負担します。また、研究者と外部企業、団体との利益相反はありません。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には、患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
 研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、研究発表後は対象者から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 集中治療部 部長 安達 普至

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 集中治療部 部長 安達 普至
TEL:0948-22-3800(代表)