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患者さんへのお知らせ

当院で平成24年9月から平成27年8月までに集中治療室にてPMX-DHP(PMX)治療を受けた患者さん方へ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

 腹腔内感染症による敗血症性ショックに対する長時間PMX-DHP(PMX)*1の検討

  • *1:PMX-DHP(PMX)とは、透析の機械のような装置の中に血液を通すことで、エンドトキシンという体のなか の毒素を
       取り除く機械です。

【研究背景・目的】

  PMX-DHP(PMX)は、グラム陰性桿菌感染症による敗血症*2性ショック等に対して臨床使用されている治療法です。添付文書には1回の施行時間は原則2時間と記載されてますが、一方で以前より長時間PMX実施する有用性の報告が本邦では散見され、当ICUでも長時間PMXを行っています。この研究では、腹腔内感染症に伴う敗血症性ショックに対して長時間PMXを施行した患者さんについて検討しました。

  • *2:グラム陰性桿菌感染症による敗血症とは、グラム陰性桿菌は普段、ヒトの消化管内に存在する菌ですが、
       それが血液や腹膜腔内に感染した感染症の状態のこと。重症の感染症状態となり、敗血症性ショックを起こします。

【研究期間】

 平成24年9月1日~平成28年4月10日までです。

【研究対象】

  • 対象者数:腹膜炎等に対する緊急開腹術後の腹腔内感染症による敗血症性ショックに対して、当ICUで長時間PMXを施行
           した患者さん42症例。
  • 対象期間:平成24年9月1日~平成28年4月10日まで。
  • 取得情報:性別、年齢、APACHEⅡスコア、循環動態、人工呼吸器装着期間、ICU在室日数、PMX施行時間、診療録や
           データベースの値。

【研究方法】

 当ICUで長時間PMXを実施した患者さんのデータを遡及的に検討しました。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 過去のデータを利用しますので、直接患者さんの利益・不利益となることはありません。

【利益相反について】

 外部からの資金提供はありません。研究費用が発生した場合は研究者にて負担します。また、研究者と外部企業、団体との利益相反はありません。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には、患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
 研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、研究発表後は対象者から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 集中治療部 部長 安達 普至
  • 研究分担者:飯塚病院 救急部 鶴 昌太、生塩 典敬、太田黒 嵩伸、竪 良太、臼元 典子、鮎川 勝彦

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 集中治療部 部長 安達 普至
TEL:0948-22-3800(代表)