TOP > 受診案内 > 患者さんへのお知らせ > 当院にて平成22年1月1日~平成27年6月30日までの間に、人工膝関節置換術じんこうしつかんせつちかんじゅつを受けられた患者さん方へ

患者さんへのお知らせ

当院にて平成22年1月1日~平成27年6月30日までの間に、人工膝関節置換術じんこうしつかんせつちかんじゅつを受けられた患者さん方へ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

  •  Scorpio NRG PSの大腿骨コンポーネントAP/MLサイズミスマッチ:ギャップテクニックにおける注意点

【研究背景・目的】

 人工膝関節置換術において、関節ギャップ長をコントロールすることは重要である。屈曲ギャップ長を細かくコントロールするためには、大腿骨コンポーネントのAPサイズバリエーションが豊富なことが望ましい。
 Scorpio NRG PSは、APサイズを52ミリから65ミリまで2ミリ刻みで設定しているため有用と評価されている。しかし手術中に大腿骨コンポーネント*1のAP/MLサイズ*2ミスマッチにより、その有用性を生かせないことも経験する。
 実際の人工関節膝において、Scorpio NRG PSの大腿骨コンポーネントのAP/MLサイズミスマッチの頻度はどの程度あるのか、またそのミスマッチが手術操作に影響を与える頻度はどの程度あるのか検討する。

  • *1:膝関節の大腿骨側に設置する主に金属からなる部品
  • *2:大腿骨コンポーネントの方向別の寸法

【研究期間】

 この研究期間は平成27 年11月倫理委員会承認から平成28年2月28日までです。

【研究対象】

  • 平成22年1月1日から平成27年6月30日までの間に人工膝関節置換術を受けられた患者さん。

【研究方法】

 平成23年7月から平成27年6月まで、同一術者がScorpio NRG PSを使用した人工膝関節置換術287例を対象とした。大腿骨遠位端の骨切り後にその骨切り面でAPサイズ、MLサイズを計測した。
 AP/MLサイズミスマッチがあった場合には、そのミスマッチがギャップコントロールに影響を与えたか検討した。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 過去のデータを利用しますので、直接患者さんの利益・不利益となることはありません。

【利益相反について】

 外部からの資金提供はありませんので、利益相反はありません。研究費用が発生した場合は研究者にて負担します。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
 研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、匿名化(データの識別のために個人を特定できる情報を番号・記号等に置き換えること)を行った後の患者さんの情報については、研究から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 整形外科 白石 浩一
  • 研究分担者:飯塚病院 整形外科 土持 兼信

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 整形外科 白石 浩一
TEL:0948-22-3800(代表)