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患者さんへのお知らせ

当院にて平成20年1月1日~平成26年3月31日までに、総胆管結石性急性胆管炎の内視鏡治療を受けた患者さん方へ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

  •  総胆管結石性急性胆管炎そうたんかんけっせきせいきゅうせいたんかんえんに対する緊急ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影ないしきょうてきぎゃっこうせいたんかんすいかんぞうえい )*1 下内視鏡的ドレナージのタイミングと治療効果に関する検討
  • *1:ERCPとは、内視鏡を使って胆管・膵管を造影する検査のことです。

【研究背景・目的】

 胆汁の流れる管(胆管)に結石が詰まったり、細菌が入り込んだりして起こる急性胆管炎という病気に対して、一般的に内視鏡(カメラ)を使って胆汁の流れを良くする治療(ドレナージ)が行われますが、どのような患者さんにどういうタイミングで行えば効果が高いかといったことははっきりしていません。
 この研究では胆管に結石が詰まって急性胆管炎を起こした患者さんの治療成績やその後の経過に影響を与える因子を検討します。

【研究期間】

 この研究期間は平成27年10月1日~平成27年12月31日までです。

【研究対象】

  • 対象者数:452
  • 対象期間:H20年1月1日からH26年3月31日までの間
  • 対象者:総胆管結石性急性胆管炎の内視鏡治療を受けた患者さん
  • 取得情報:患者さんのカルテにある経過、手術時の状態、血液検査の結果、レントゲンやCTの画像を使用して分析します。

【研究方法】

 飯塚病院で急性胆管炎きゅうせいたんかんえんと診断され初回治療しょかいちりょうを受けた806例のうち、結石のない患者さんで、膵炎・胆嚢炎の合併、外科治療例等を除く452例について、治療成績、在院日数、入院死亡率(他病死を含む)を後方視的に検討しました。
 胆管炎重症度はTokyo Guideline 2013 (TG13)に従い、ドレナージのタイミング別に受診後3時間以内早期緊急群(A群)、3-24時間緊急群(B群)、24-48時間早期待機群(C群)、48時間以上待機群(D群)の4群に細分類し重症度別に検討しました。また、在院日数延長、入院死亡に関連する因子について多変量解析を行いました。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 過去のデータを利用しますので、直接患者さんの利益・不利益となることはありません。

【利益相反について】

 外部からの資金提供はありませんので、利益相反はありません。研究費用が発生した場合は研究者にて負担します。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
 研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、匿名化(データの識別のために個人を特定できる情報を番号・記号等に置き換えること)を行った後の患者さんの情報については、研究から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 消化器内科 本村 廉明
  • 研究分担者:飯塚病院 消化器内科 赤星 和也、宜保 淳也、木下 展克、山口 恵梨子、池田 浩子、寺松 克人
    宮本 和明、宇都宮 蘭、宮垣 亜紀、久保川 賢

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 消化器内科 本村 廉明
TEL:0948-22-3800(代表)