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患者さんへのお知らせ

当院で平成26年4月~7月までに集中治療室で人工呼吸器を装着された患者さん方へ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

  •  当院ICUにおける人工呼吸器離脱困難症例へのアプローチの分析

【研究背景・目的】

 最近、集中治療室(ICU)におけるリハビリテーションでは、「早期離床」といってできるだけ早くベットから起き上がり、日常の生活ができるよう訓練を行う取り組みが注目を集めています。早期離床の効果として、ICUへ入院している期間や呼吸を補助する器械を装着する期間の短縮、その他、合併症の予防などが報告されています。
 しかし、現在、呼吸を補助する器械を外すことが困難(人工呼吸器離脱困難)な症例について、リハビリプログラムの報告は多くはありません。本研究の目的は、人工呼吸器離脱困難な症例を分類し、離脱するための判断基準やリハビリプログラムなどを検証することです。

【研究期間】

 この研究期間は倫理委員会承認後~平成27年12月31日までです。

【研究対象】

  • 対象者数:50名程度
  • 対象期間:平成26年4月1日~平成27年7月31日。
  • 対象者:ICU在室中に気管に呼吸を助ける器具を挿入(挿管)し人工呼吸器管理を必要とした患者さん。

【研究方法】

  •  当研究は飯塚病院単独で過去の診療情報やカルテの経過記録から得られる情報を収集、分析する「後向き観察研究」です。
  • [1]:離脱困難症例としての定義は、気管内に挿管を行った患者さんで、自分の呼吸の間に一定ごとに人工呼吸器の補助を入れる呼吸の管理が1週間以上継続。
  • [2]: 1週間以内に一旦抜管するも再挿管を要した患者さんを対象とし、最終的に気管を切開しなかった群と気管を切開した群に分類し、各群のリハビリプログラム、離脱の判断基準、人工呼吸器管理期間を検討していきます。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 過去のデータを利用しますので、直接患者さんの利益・不利益となることはありません。

【利益相反について】

 本研究は、外部からの資金提供はなく企業や団体との利害関係はないため、利害の衝突によって研究の透明性や信頼性が損なわれるような状況は生じません。また、利益相反はありません。研究費用が発生した場合は研究者にて負担します。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
  研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、匿名化(データの識別のために個人を特定できる情報を番号・記号等に置き換えること)を行った後の患者さんの情報については、研究から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 リハビリテーション部 田中 雅也
  • 研究分担者:飯塚病院 リハビリテーション部 江里口 杏平、坂本 智代、横手 翼

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 リハビリテーション部 田中 雅也
TEL:0948-22-3800(代表)