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患者さんへのお知らせ

当院へ平成22年1月1日~平成28年6月30日までの間に、循環器系の疾患で入院された方へ

 当研究に該当する方で、参加することを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

 診療情報(DPC)を用いた循環器系疾患の臨床疫学研究

【研究背景・目的】

 これからの日本は今まで経験したことのない少子高齢化の時代を迎えていきます。そのような中、2025年までに居住地域のニーズと、地域間の格差を是正した新しい医療供給体制(地域医療構想)が整備されていきます。その中で自施設(飯塚病院)の状況を的確に把握することは極めて重要です。当院入院患者さんの約85%はDPCを適用しています。
 DPCとはDiagnosis Procedure Combinationの略で、疾患と行った手術・処置、重症度、副傷病名等から構成される14桁のコードです。ひとつのコードでは入院期間に対して、診療報酬(支払額)が定められています。DPCは自院の入院に関する情報を把握する上で大変貴重な情報です。今回、今後も患者数が増加することが見込まれる循環器系に焦点を当て、DPCの中で最も基本的な情報である様式1と他の所見(臨床検査、看護必要度)と組合せた情報と、転帰(入院期間、支払う医療費、退院・死亡等)の関連を疫学的に調査し、診療情報や意義や新たな知見や見出します。分かった知見に関しては今後の診療や地域医療構想を討議する上での重要な資料とさせて頂きます。

【研究期間】

 この研究期間は平成27年7月1日~平成29年12月31日までです。

【研究対象】

  • 対象者数:循環器系疾患の患者約500名
  • 対象者と対象期間:平成22年1月1日~平成28年6月30日に当院に循環器系疾患で入院された患者さん
  • 取得情報:DPC(様式1)、臨床検査(生化学検査、血液検査)、心電図検査所見、看護必要度

【研究方法】

 上記対象となる方のDPCや各種検査値などを収集し、解析検討を行います(後向き観察研究)。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 通常の診療において得られた情報に記載してある既存の診療情報)のみを使用 して行いますので、対象となる患者さんには、特に利益も不利益も発生しません。この研究により得られた結果は、循環器系疾患患者さんの各種情報と院内での転帰(入院期間、支払う医療費、退院・死亡等)との関連を明らかなするものであり、入院段階での転帰の予測の手段として用いられる可能性もあり、今後の患者さんに十分役立つものと考えます。

【利益相反について】

 この研究は福岡県臨床衛生検査技師会 学術奨励基金の助成を受けております。
(助成金の用途としまして、データ解析に必要な統計ソフトを購入致します)

【個人情報の取扱い】

 得られた情報は個人を特定できない形にしてデータ解析を行います。また個人情報保護にかかわる法及びその他のガイドライン等を厳守し研究を行います。学会等に発表する場合や論文にする場合も、個人を特定できない形にして行います。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 診療情報管理室 古賀 秀信
  • 研究分担者:飯塚病院 診療情報管理室 小林 英丘、池主 智紗、安永 佳代子
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  •         飯塚病院 医学研究推進本部 大井 恵子

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 診療情報管理室 古賀 秀信
TEL:0948-22-3800(代表)