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患者さんへのお知らせ

当院にて2010年4月から2015年3月までに、当院にて脳梗塞の治療を受けた方(入院・外来)へ

 当研究に該当する方で、参加することを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

 脳梗塞急性期・慢性期におけるてんかん発作に関する検討

【研究背景・目的】

 高齢者の中枢神経疾患で最多のものは脳卒中、特に脳梗塞であり、その罹患数は近年高齢化と共に徐々に増加している。さらに脳梗塞後の合併症として多いのが認知症とてんかん発作である。特に高齢者のてんかん発作は長期間寝たきりの状況を容易につくるため、さらなるADLと認知機能の低下をもたらす。認知症と異なりてんかん発作は予防が可能な疾患であり、てんかん発作を生じやすい病態があらかじめ判明すれば、罹患者の予後を改善することが可能と思われる。てんかん発作を生じやすい脳梗塞の各種条件について検討し、あらかじめ予測可能な病態を明らかにすることを目的とする。

【研究期間】

 この研究期間はH27年5月開催の倫理委員会承認日~H28年3月31日までです。

【研究対象】

 当院において、2010年4月から2015年3月までの脳梗塞急性期(24時間以内;earlyseizureとする)と慢性期(lateseizureとする)にてんかん発作をきたした症例

【研究方法】

 それぞれの年齢、性別、脳梗塞の原因、MRI所見、理学所見、神経所見、発作、脳波、治療、各種採血検査に関して詳細に検討し、発作を生じず年齢・性別・脳梗塞の重傷度をmatchingさせたcontrol群とそれぞれ単変量もしくは多変量解析によって比較検討する。てんかん発作群のみに有意な所見を認めた揚合、それをてんかん発作発症に関与する因子とみなし、hazardratioを計算する。統計解析にはt検定、Mann・WhitneyのU検定、Fisherの正確確率検定、ROC解析を用いる。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 過去のデータを利用しますので、直接患者さんの利益・不利益となることはありません。

【利益相反について】

 利益相反はありません。研究費用が発生した場合は研究者にて負担します。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 神経内科 部長 高瀬 敬一郎
  • 研究分担者:立石 貴久、茶谷 裕、向野 隆彦、水野 裕理

【問い合わせ先】

〒820-8505 福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 神経内科 部長 高瀬 敬一郎
TEL:0948-22-3800(代表)