TOP > 受診案内 > 患者さんへのお知らせ > 「地域医療連携支援システムの構築」研究について

患者さんへのお知らせ

「地域医療連携支援システムの構築」研究について

 この研究は、飯塚病院が患者さんやご家族へ提供した保健・医療・福祉サービス情報を知識として蓄積し、関係者間で共有することで、患者満足度の向上と退院支援業務の効率化を図るための情報システム開発を、九州工業大学大学院情報工学研究院と合同でおこなう研究です。
 なお、下記【研究対象】に該当する方で、この研究に情報が利用されることを希望されない場合は、お手数ですが下記【連絡先】にご連絡をお願いいたします。

【はじめに】

 各医療機関にはそれぞれの機能や特色があります。地域医療連携とは、それぞれの医療機関が自らの施設の実情や地域の医療状況に応じて、医療の機能分担や専門化を進め、病院と診療所、あるいは病院同士が連携し、患者さんに適した医療を提供する連携のことをいいます。退院支援では、さらに介護保険や福祉サービス等とも連携し、患者さんが安心して地域で暮らしが送れるように情報を提供していきます。

【研究内容】

 患者さんの身体状況や社会背景は一人ひとり異なります。当院のソーシャルワーカーより、患者さんやご家族へお伝えした保健・医療・福祉サービス情報を蓄積し、患者さんやご家族に適切な情報が提供できるように地域連携医療支援システムの構築を目指します。

【研究対象】

 当院の医療相談室へ相談された患者さんやご家族に平成22年4月1日から平成27年3月31日までに情報提供をおこなったサービス内容が対象です。患者さんやご家族の個別性に応じて、以下の情報提供をおこなっています。

  • 患者さんの身体状況や精神状況に応じて、継続した治療を提供したサービス内容
  • 患者さんの身体状況や精神状況、ご家族の状況に応じて、継続した介護を提供したサービス内容
  • 年金や生活保護など、患者さんやご家族の経済状況に応じたサービス内容

【研究予定期間】

 平成25年4月16日~平成27年3月31日

【研究対象となる患者さんやご家族への利益・不利益】

 この研究に情報が利用されることによって、患者さんやその家族に利益や不利益が生じることは一切ありません。
 将来的には、地域にある保健・医療・福祉サービスに関して、患者さんやご家族へより効率的に情報提供することが可能になると考えられます。

【個人情報の取扱い】

 個人情報については、連携不可能匿名化をいたします。連携不可能匿名化とは、個人を識別できないように、被験者と新たに付された符号又は番号の対応表を残さない方法です。個人を特定できる情報を病院外に持ち出すことはありません。
 研究結果は学会発表や国内外の雑誌などで公表されることがありますが、その際も個人が識別される情報は一切公開されません。
なお、本研究につきましては飯塚病院倫理委員会において審査を受け、その承認を得ております。

【研究機関・組織】

  • 飯塚病院 ふれあいセンター ソーシャルワーカー主任 浦川 雅広
  • 飯塚病院 ふれあいセンター 病床管理師長 川上 佳代
  • 飯塚病院 ふれあいセンター 地域連携室師長 吉田 展子
  • 飯塚病院 情報システム室 室長 久川 広則
  • 九州工業大学 大学院情報工学研究院情報創成工学研究系 教授 吉田 隆一
  • 九州工業大学 大学院情報工学研究院情報創成工学研究系 准教授 梅田 政信
  • 九州工業大学 大学院情報工学研究院情報創成工学研究系 准教授 片峯 恵一
  • 九州工業大学 特任教授 橋本 正明
  • 九州工業大学 特任教授 隅田 重信

【連絡先】

〒820-8505 福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 ふれあいセンター
浦川 雅広
TEL:0948-22-3800(内線:2639)
FAX:0948-29-8457