歯科口腔外科 > ご利用の皆様へ > トピックス > 【歯科衛生室】日本歯科衛生学会第20回学術大会にて発表を行いました。

11月2日~3日、東京で行われました日本歯科衛生学会第20回学術大会にて、歯科衛生士の五十嵐、河野が発表を行いました。
今回の学会発表に際しまして、重度粘膜疾患に対する口腔ケア介入の経過をポスター発表させていただきました。
この発表準備および当日を通じて、病態に関する基礎知識や治療法について理解を深めることができ、大変有意義な経験となりました。特に、どのような口腔ケアが患者様のQOL向上に寄与するのかを深く考え、先輩方からのご助言も頂きながら、試行錯誤を重ねることで、自身の専門性や臨床判断力の向上を実感いたしました。また、先輩のポスター討論を拝聴し、物事を多角的に捉え、それをわかりやすく相手に伝える重要性を改めて学びました。
会場では全国の歯科衛生士の発表に触れ、歯科衛生士には様々な活躍の場があるのだと再確認することができました。歯科衛生士としての多様な働き方を実際に見て、幅広い分野の知識を吸収することにより、自分自身のなりたい歯科衛生士像について考える良い機会となりました。
今後もこの経験を活かして地域医療に貢献できるような歯科衛生士になりたいと考えております。
