歯科口腔外科 > 当科について > 外来・病棟の紹介
歯科口腔外科外来は南病棟2階、南2A病棟と臨床工学部(旧南2B病棟)との間にあります。南エレベーターで2階にあがっていただくと、すぐ左手にあります。
歯科口腔外科外来では、主に親知らずの抜歯や口腔内の粘膜疾患に対する治療、口腔内の外科的な疾患に対する診療を行っています。
当科を受診予定の初診患者さんは、予約の必要はありませんが、必要な検査などでお時間をいただくことがあります。再診に関しては、なるべく患者さんをお待たせしないように診察診療の予約枠を設けておりますが、骨折や炎症などの急を要する患者さんの診察を優先する場合もあります。ご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。
当科では、8人の歯科衛生士が勤務しており、全身疾患をお持ちの患者さんに対する口腔ケアの注意点や口腔清掃方法の指導を行っています。特に入院患者さんに対しては担当性をとっていますので、分からないことやご不明な点がありましたら、お気軽にお声をおかけください。
歯科口腔外科の手術日は月曜日、木曜日、金曜日で、主に東5階に入院していただいています。
全身麻酔下で埋伏歯抜歯、過剰歯の抜歯、嚢胞摘出、悪性腫瘍の切除、顎骨骨折に対する整復術などを行っています。
小児の手術は午前中に行い、夕方頃に退院してご帰宅していただくことがほとんどです。また、大人の方の小手術(抜歯や嚢胞摘出など)であれば、1泊2日での入院治療を行っていますが、病態に応じて入院期間は前後いたします。