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フレイル予防啓発イベントに参加しました

　2019年10月8日（火）、飯塚市のイオン穂波ショッピングセンターにて、「介護予防してみんしゃい！健康に長生きするために、フレイル予防はじめませんか？」というフレイル予防イベントが開催され、当院理学療法士らとともに歯科衛生室スタッフも参加しました。
　フレイルとは、介護が必要となる可能性が高い状態を指す言葉で、「虚弱」とも言われます。具体的には加齢による筋力低下や体重減少などが挙げられます。飯塚市では、フレイルにならないための取り組み「フレイル予防」に積極的に取り組んでいます。
　フレイル予防には、①運動、②栄養（口腔機能）、③社会参加の３つが重要と言われており、歯科衛生士はお口の健康を担うプロフェッショナルとして、②栄養（口腔機能）に関する相談コーナーを担当しました。
　当日は、地域住民の方が約300名来場され、歯ブラシの選び方から専門的な口腔ケアに関することまで、たくさんの質問や相談をお寄せいただきました。歯科衛生室では、お口のフレイル（オーラルフレイル）を予防するための講演活動やイベントでの出張相談に積極的に取り組んでいます。