患者さん・一般の方へ

治験と通常診療の違い

治験に参加することによるメリット

  • 新しい薬を、一般の患者さんより先に使用できる場合がある
  • 治療費の一部を製薬会社が負担することにより、患者さんの医療費が
    抑えられる場合がある
  • 一般の診療よりも詳しい検査が行われる
  • 治験薬が新薬として承認されると多くの患者さんに使用できるようになり、次世代に新しい
    治療を提供するという社会貢献ができる

治験に参加することによるデメリット

  • 通常の診療に比べて通院回数や検査が増えることや、受診日が自由に決められないことがある
  • 期待していたような効果が得られないことがある
  • 服薬指示を守る必要があり、服薬状況の記録など負担が増える場合がある
  • 治験開始時には予測できなかった副作用が起きる可能性がある
詳細については、担当者にお問い合わせください。