飯塚病院 整形外科

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診療科について

 当科は筑豊地域の基幹病院として、整形外科医11人で日夜診療にあたっており、救急患者さん(外傷や骨折、脱臼など)や変性疾患(老化に伴う関節痛や四肢の動きの障害など)にも対処しています。平成28年の年間手術件数は1,228件です。

 現在日本は超高齢社会へ突入しようとしていますが、この筑豊地域は福岡県内でも特に高齢化が進んでいます。高齢化と共に少子化も進んでおりますので、お年寄りが健康で自分のことは自分で出来る状態を維持することが、ご本人にとってもこの筑豊地域全体にとっても大変大切です。整形外科は四肢、体幹の機能再建外科ですので、われわれ整形外科医はお年寄りが現在出来ることはこれからも出来るように、最近出来なくなってきたことも以前と同じように再び出来るように助けていきたいと思っています。しかし、機能の再建にも出来る範囲に限りがありますので、あまりに悪くなる前の受診をお勧めします。(全く歩けなくなってからでは、再び歩けるようになるのは大変困難です。そうなってしまう前にご相談ください。)

 当院には救命救急センターが設けられているため、救急外傷の重症例が多く運びこまれますが、関係各科と協力し必要な症例に対しては、なるべく当日に手術を行うよう努力しています。また、総合病院の利点を生かし、他科の協力の下にリスクの高い症例に対しても安全に手術を行っています。

 老化に伴う変性疾患では特に股関節、膝関節に対する手術療法を積極的に行っており、人工関節置換術、骨切り術、関節鏡視下手術等を行っています。

 関節リウマチに関しては、膠原病リウマチ内科と協力しながら、整形外科的見地から、個々の症例に対しトータルマネージメントを心がけ、薬物療法、装具療法、手術療法、リハビリテーションを併用しながら対処しています。

 整形外科の様々な疾患に対応していますが、脊椎疾患、悪性骨軟部腫瘍に関しては積極的には関与しておらず、必要時には適切な医療機関を紹介させていただいております。

 飯塚病院整形外科は四肢体幹の機能再建外科として、主に手術療法を中心として、この地域において介護が必要な方を少しでも少なくできるよう今後も努力していきますのでよろしくお願いします。

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