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暑い日が続きますね。みなさん、体調はいかがでしょうか?
熱中症は、外だけでなく家の中でも知らないうちにかかることがあります。①水分、②塩分、③1日3食、この3つを意識して、元気に夏を乗り切りましょう!
水分
暑い日は気づかないうちに汗をかき、体の中の水分がどんどん失われています。 こまめに水分をとる習慣をつけましょう。目安は20~30分ごとにコップ1~2杯。起きたときやお風呂の前後も忘れずに。汗をかく前に、あらかじめ水分をとっておくのも大切です。
塩分
大量に汗をかくと、水分だけでなく塩分も失われます。水だけでなく塩分もしっかり補いましょう。スポーツドリンクなどで水分・塩分・糖分を一緒にとるのも効果的です。
1日3食
夏は食欲が落ちがちですが、食事からの栄養補給も熱中症予防につながります。朝は時間がなくても、おにぎり1個やバナナ1本など、少しでも口にしましょう。
食欲が落ちやすい夏だからこそ、水分も塩分も一度にとれる簡単ドリンクの作り方を紹介します。
参考文献
1)熱中症予防のための情報・資料サイト 厚生労働省
2)水分補給と休憩 厚生労働省
文責:今地 美穂