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梅雨入り前から昼間で既に最高気温が30度を超える日もあり、高温や多湿といった環境でマスクを着用すると熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。
「新しい生活様式」に加えて熱中症を予防するための健康管理も必要で、環境省と厚生労働省からも予防ポイントが啓発されています。
気温が30度を超えるころから熱中症による死亡者数が増加するといわれています。特に高齢者や、こども、障害者の方々はリスクが高くなるため、家族や外出先等で周囲の方からの積極的な声掛けも予防につながります。
また、外出時はすぐに水分補給ができるようなものを持ち歩くこと、人が少ない状況下では周りの方と十分に距離が離れられる場合はマスクを外して休憩する等の工夫を心がけましょう。
参考文献:熱中症関連情報 |厚生労働省 (mhlw.go.jp)
文責:古家 妃華里