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お茶の豆知識

 お茶の名産地と言えばどこを思い出しますか。
 色は静岡。香りは宇治よ。味は狭山でとどめさす。という歌がありますが、九州も八女茶や嬉野茶など有名なお茶がたくさんあります。
 今回は普段、何気なく飲んでいるお茶についてお知らせします。

お茶の歴史

 お茶は7世紀から8世紀ごろの遣唐使によって日本にもたらされたと言われています。
 その当時は、限られた階級の人しか飲めませんでした。室町時代に入ってから、庶民の間にも広がり始めました。最近ではコンビニや自動販売機でも売っており、気軽に飲めるようになりました。
 ちなみに、缶入りの緑茶が誕生したのは1985年に伊藤園から発売され、ペットボトル入りの緑茶が登場したのは1990年に同じく伊藤園から1.5リットルのペットボトルが発売されたものが最初でした。

お茶を飲むとよいことがいっぱい

  • 風邪を予防する
     抗菌作用のあるカテキンが多く含まれているほか、ウイルスに対する抵抗力を高めるビタミンCも含まれています。
  • 口臭予防
     カテキンが口の中で菌が繁殖するのを抑え、フラボノールが口臭を防いでくれます。
  • 脂肪の吸収を抑え、生活習慣病を予防する
     カテキンは、脂肪を燃焼させる効果が確認されています。体脂肪を燃やすことで余分な脂肪を減らし、生活習慣病の予防にもつながります。
  • 老化予防
     カテキンには、抗酸化作用があるといわれており、老化の原因と言われている活性酸素を除去します。

おいしいお茶の入れ方

 ①人数分の湯飲みにお湯を7~8分目ほどつぎ、湯飲みを温めると共にお湯を冷まします。
 ②急須に一人当たり2gほどの茶葉を入れます。
 ③湯飲みで冷ましたお湯を急須に注ぎ、1分ほど待ちます。
 ④湯飲みに均等につぎ分けます。このとき、最後の一滴まで注ぐようにしましょう。

文責 吉積 隆司

参考文献:「お茶の大研究」PHP研究所

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