こんなときどうする?

こどものけいれんへの対処

自分のこどもがけいれんした!となれば、どんな親でも慌てふためきます。発熱に伴うけいれんの多くは「熱性けいれん」といって、10人に1人程度の割合でよく起こるこども特有の発熱の症状です。

通常、熱性けいれんの多くは5分以内に自然に止まります。けいれんが止まった後に、名前を呼んできちんと反応し、顔色や息づかいに異常を感じなければ心配はありません。夜間や休日であれば、そのまま様子をみて翌日にかかりつけ医に相談してください。

ただし、[1] けいれんが10分以上続く、[2] けいれん後の状態が悪く、繰り返して吐く、[3] 24時間以内にけいれんを2回起こした場合はすぐに相談・受診してください!

けいれんが起きている時に、自宅で出来る対応法として、以下のことを実施してください。
[1] 衣服、特に首まわりをゆるめる
[2] 顔を横に向けて寝かせてあげる
 (けいれん後に吐くことがあるため、吐いた物を誤って飲み込まないようにしてあげます)
[3] けいれんの様子や継続時間を観察する(あとで医師に伝えられるように)

注意
けいれん中に「舌をかまないように」と口の中にタオルや指を絶対に入れないで下さい!!
かえって危険です!!

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