発達障害について

発達障害の代表的な疾患

広汎性発達障害(自閉スペクトラム症)
  • 対人コミュニケーションの不得手
  • ことばによるコミュニケーションの不得手
  • 固執・変化への抵抗(こだわり)

の3つの特徴がそろった障害です。

≪必要な治療≫
ことばによる理解が不得意なことが多く、視覚的にわかりやすい説明や場面の構造化をする必要があり、気持ちの理解もまた不得手であることを踏まえた対応が必要となります。そのため、地域での家族への養育指導、幼児・学童の療育が行われる必要があります。
当院小児科では、このような子どもたちの診断を行うとともに、行動上の問題が強い場合には、薬物療法などを行っています。
ADHD(注意欠陥多動性障害)
  • 多動
  • 集中困難
  • 衝動性

を呈します。
また、自己評価が低下し、反抗的、抑うつ的になったりすることがあります。

≪必要な治療≫
家族、学校などへのアドバイスに加え、精神療法的アプローチ、薬物療法が中心です。

発達遅滞や問題行動のご相談について

基本的には医療機関からの紹介状が必要です。まずは、かかりつけの開業医の先生にご相談ください。なお、教育機関からの紹介状もあると診療がスムーズに進みます。
まず午前一般外来を受診いただき、心理士と共同で診察の上、必要があれば、専門医への紹介(院内)を行います。

ガイドブックのご案内

飯塚市が発行している「スペシャル サポートガイドブック」のPDF版が飯塚市ホームページにて公開されています。
このガイドブックは、障がいのあるお子さんへの支援制度を中心にさまざまな情報がまとめられていますので、こちらもぜひご覧ください。

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