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環境改善活動

環境改善活動

 飯塚病院は1918年(大正7年)の開設以来、「郡民のために良医を招き、治療投薬の万全をはからんとする」という開設の精神に基づき、約100年の永きに亘り一貫して地域医療の向上に努め、飯塚市を中心とする筑豊地域の基幹病院として発展して参りました。
 今日では救命救急センターを併設し、臨床研修指定病院、災害拠点病院、地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院などの指定を受け、名実ともに地域のメディカルセンターとして確固たる地盤を築き、医療の質向上やサービス向上に努めるとともに、TQM活動(医療の品質管理)やクリティカルパス(医療の質の保証)に積極的に取り組んできました。

 また近年、技術革新が目ざましく、ますます多様化・高度化する医療機器や設備を、24時間あらゆる面で支援するインフラ設備の整備が急務となり、医療サービスヘの多様なニーズに適した、計画的で効率的な設備の改善や更新を実践しています。
 基幹病院としての機能をいかなる状況でも安定して発揮する上で、医療サービス提供の根幹をなす電力、水、医療ガス、蒸気等のライフラインの確保が必須との判断から、1997年(平成9年)常用自家発電設備を導入し、2000年(平成12年)には専用水道施設を更新して、電力と水の供給の二重化が実現しました。これにより、医療従事者が安心して医療サービスを提供できる環境の確保と、働きやすい職場環境の創造に向け、ハードとソフト面が整備されました。
 一方、これらのインフラ設備を充実させる中で、医療の近代化と高度化にともなって、エネルギーの大量消費による大気汚染や廃棄物の増大など、地球環境に及ぼす悪影響が否定できないことを私達は認めざるを得ません。医療活動という行為における環境汚染の現実を、医療現場で働く職員一人ひとりが真摯に捉え、これをできる限り抑制することは私達の責務です。それを受け環境負荷低減の取り組みとして、2013年(平成25年)に竣工した北棟では、照明の約33%にLED照明器具を採用することなどによる省電力化を図りました。

 私達は「日本一のまごころ病院」を目指し“We Deliver The Best”の経営理念の下、地域の皆様により良い医療、サービスを提供するため“Best”を追求して参りました。さらに「人と地球にやさしく」を環境理念として、地球環境に対する"Best"を追求し、環境に配慮した循環型社会に貢献するために医療活動の見直しを図ります。

 先人の教えに学び、未来を見つめる時、私たちはどんな礎を残すべきか。今、この時代にある美しい地球を、美しい命の輝きを後世に引き継ぐことを約束します。

2014年6月27日
院長 増本 陽秀

環境方針

人と地球にやさしく

飯塚病院は以下の方針に従い環境管理を行ないます。

  1. 環境マネジメントシステムを確立し、継続的に向上させながら当院の事業活動による汚染の予防に努めます。
  2. 関連する法規制を遵守するとともに、必要に応じて自主的な管理基準を設定し運用管理します。
  3. 環境負荷の低減に努めるため以下の項目について優先的に取り組み、環境目的および目標は定期的に見直します。
    省エネの推進
    省資源化の推進
    廃棄物の適正管理、減量化の推進
  4. 環境方針達成のため従業員に環境に対する教育・広報を行うとともに、当院をご利用される皆様にご理解いただくため環境方針を院内に掲示します。
  5. この環境方針はホームページに載せるとともに、外部の要求に応じ公開します。

2003年6月
飯塚病院