We Deliver The Best ~まごころ医療、まごころサービス それが私たちの目標です~
当科について
妊娠中の超音波検査は『よりよい赤ちゃん』を得るためには、なくてはならない検査であることは明白でありますが、通常の妊婦健診においては多忙なため短時間の超音波検査の時間しか取れず、専門外来としてのハイリスク妊婦超音波外来にて、先天異常スクリーニングや胎児評価、循環動態の評価を行っています。
当院では不妊原因に応じた正確な診断、適切な治療を心がけています。基礎体温測定、子宮卵管造影、ホルモン測定、超音波検査、精液検査などの基本的な検査を行い不妊原因を調べます。女性側の原因として、排卵障害の方には、ホルモン療法(クロミフェン療法、HMG‐HCG療法など)や、漢方療法を行います。超音波検査で子宮の内腔に異常が認められ(粘膜下筋腫、ポリープなど)着床の障害と考えられる場合には、子宮鏡で検査・治療を行います。また、子宮卵管造影で卵管の通過障害を疑う場合、子宮内膜症の場合には腹腔鏡を行い卵管周囲の癒着の剥離や、一般不妊治療で妊娠可能かどうかの判断を行います。
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