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飯塚病院のナースの「リアル」

センター・外来

ストーマ外来

スタッフ

WOCN : 1名、皮膚・排泄ケア認定看護師 : 2名

  • 高口 則子:WOCN
  • 宮崎 操 :皮膚・排泄ケア認定看護師(13 B所属)
  • 藪本 斉子:皮膚・排泄ケア認定看護師(13 B所属)
WOCNの活動は?

W:創傷・O:オストミー・C:失禁分野における水準の高い看護を提供できるよう、以下の業務を行っています。

W:創傷ケア

褥瘡管理者としての業務

  • 褥瘡管理委員と連携して「褥瘡リスクアセスメント票・褥瘡予防治療計画書」により褥瘡リスクアセスメントを行う。
  • 褥瘡リスクアセスメントの結果、特に重点的な褥瘡ケアが必要と認められる患者について、主治医、看護師、その他必要に応じて関係職種が共同して褥瘡の発生予防等に関する予防治療計画を個別に立案する。予防計画も「褥瘡リスクアセスメント票・褥瘡予防治療計画書」に記載する。
  • 褥瘡の発生予防等に関する予防治療計画に基づく重点的な褥瘡ケアを継続して実施し、その評価を行う。
  • 院内の褥瘡対策チーム及び主治医と連携して、院内の褥瘡発生状況の把握・報告を含む総合的な褥瘡管理対策を行う。

褥瘡対策チームとの連携状況、院内研修の実績、褥瘡リスクアセスメント実施件数、褥瘡ハイリスク
患者特定数、褥瘡予防治療計画件数、褥瘡ハイリスク患者ケア実施件数の記録を行う。
総合的な褥瘡管理対策に係る体制確保のための職員研修を計画的に実施する。

創傷ケアに関する相談
  • 術後の治癒困難な創傷ケア
  • 瘻孔ケア
  • 褥瘡ケア
  • 皮膚トラブルケア
  • 具体的なスキンケア方法
  • PEG(胃瘻)トラブル など
O:オストミーケア
ストーマ外来とは、オストメイト(ストーマを保有されている方)が、より快適な日常性生活を送ることが出来るよう、通常の外来診察室とは別の個室を設けて、ストーマのケアを行ったりストーマに関しての専門的な相談に応じる外来のことです。
1.術前ケア
  1. ストーマ造設術を受ける可能性がある患者や手術が決定した患者にストーマに関しての情報を提供する。
    1. 排泄経路と昨日の変化
    2. ストーマの管理方法
    3. ストーマ造設後の日常生活など
  2. ストーマの位置決めを行う。
  3. 患者の精神面(不安など)を調整する。
2.術後ケア(退院まで)
  1. 術直後はストーマの異常の早期発見に努め、ストーマが成熟するのを促す。
  2. 患者がストーマを自分のものとして受け入れられるよう精神的なサポートを行う。
  3. ストーマのセルフケアが確立するよう支援する。
  4. 退院指導として社会復帰にむけて必要な情報を提供する。
  5. 病棟看護師よりのコンサルテーション
  6. 患者・家族への退院に向けての指導を病棟看護師とともにプランニング
3.継続ケア(退院後のフォロー)
  1. 退院後の家庭生活や社会復帰後のストーマケアに関する問題に対応する。
    1. 装具の紹介
    2. ケア方法の確認
    3. 日常生活上のアドバイスや指導
    4. 患者の心理調整など
  2. 長期的な視点でストーマおよび周囲の皮膚の変化を観察し、必要時、適切な対処・指導を行う。
C:失禁ケア
院内のコンサルテーションがあった患者に対しての適切なアセスメント・専門的なケアの提供
現在の活動で紹介したいことや全体で取り組んでいることは?
ストーマ患者会「菜の花会」の事務局をしています。
院内の褥瘡発生低減へ向けて、病棟スタッフと共に水準の高い予防ケアが提供できるようがんばっています。
最後に一言!
今後も患者さんのQOL・安寧を考慮した、W:創傷・O:オストミー・C:失禁分野における水準の高い看護を提供していきたいと思っています。