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患者さんへのお知らせ

当院で平成16年1月1日から平成28年12月31日までにマムシ咬傷と診断され入院治療を受けた患者さん方へ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

 マムシ咬傷の発生状況、対応、その症状や治療法における検討

【研究背景・目的】

 筑豊地区では、毎年10例程のマムシ咬傷の患者さんが発生しています。実際、マムシに咬まれた患者さんは、飯塚病院に受診するまで、様々な対応をしてこられます(局所をしばる、毒を吸うなど)。本研究の目的は、これまで当院に入院されたマムシ咬傷の患者さんの咬傷発生状況や対応をまとめ、検討することを目的としています。またマムシ咬傷の治療法として、飯塚病院では、重症な患者さんに抗マムシ血清を使用しています。この抗マムシ血清を使用した患者さんの症状や効果についても検討します。

【研究期間】

 平成28年10月18日(倫理委員会終了後)から平成29年12月31日までです。

【研究対象】

  • 対象者数:約100症例。
  • 対象者:皮膚科および救急外来をマムシ咬傷で受診し入院した患者さん。
  • 対象期間:平成16年1月1日から平成28年12月31日までの上記患者さん。
  • 取得情報:カルテの記録から年齢、性別、症状、経過、マムシ咬傷の重症度分類、血液検査(クレアチニンキナーゼ値)の
           結果。

【研究方法】

 上記取得情報に関して過去に遡り、マムシ抗血清を用いた群と用いない群に分別し統計解析を行います。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 利益:本研究により対象となる患者さんが直接受けることができる利益はありません。しかし、本研究の目的とするところが
     明らかになれば、マムシ咬傷の対応や治療法、予防等、将来、社会的な利益につながるものと考えられます。
 不利益:本研究は観察研究であり、通常診療により得られた情報のみを用い行われます。したがって、対象となる患者さん
       は当研究により、特別な不利益が生じることはありません。

【利益相反について】

 この臨床研究は飯塚病院皮膚科の自主研究として実施するものであり、企業やその他、外部からの資金提供はありません。しかしながら、研究に参加する医師のなかには、この研究以外において外部から研究資金、講演会講師料、旅費等を受けている者もいます。この研究は「人を対象とした医学系研究に関する倫理指針」に基づき飯塚病院倫理委員会の承認を受けて適正に行われます。資金の提供があったとしてもそれが研究の結果に影響を及ぼすことはありません。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
 研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、匿名化(データの識別のために個人を特定できる情報を番号・記号等に置き換えること)を行った後の患者さんの情報については、研究から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 皮膚科 氏名 幸田 太
  • 研究分担者:飯塚病院 皮膚科 氏名 千葉 貴人

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 皮膚科 氏名 千葉 貴人
TEL:0948-22-3800(代表)