TOP > 受診案内 > 患者さんへのお知らせ > 当院にて平成10年1月1日~平成27年7月31日までに腎癌肺転移と診断され肺の手術を受けた患者さんへ

患者さんへのお知らせ

当院にて平成10年1月1日~平成27年7月31日までに腎癌肺転移と診断され肺の手術を受けた患者さんへ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

 腎癌じんがん肺転移切除症例はいせつじょしょうれいの検討

【研究背景・目的】

 腎臓に発生する腎がん(腎癌)は、血液の流れによって転移しやすいがんの種類です。特に、肺や骨、脳に転移しやすく、その中でも肺への転移(肺転移)は最も多くみられます。
 この研究では、当院で腎がんの肺転移に対し、手術により切除された症例について検討しました。

【研究期間】

 平成28年10月18日から平成28年12月31日までです。

【研究対象】

  • 対象者数:10例。
  • 対象期間:平成13年1月1日~平成28年3月31日まで。
  • 対象者:飯塚病院で腎がんからの肺転移で切除した患者さん。
  • 取得情報:年齢、性別、腎癌の組織型、右腎・左腎の別、肺転移の単発・多発、肺転移巣の平均最大腫瘍径、
           インターフェロン療法の有無、平均観察期間、予後。

【研究方法】

 上記情報を過去に遡り収集を行い、細胞の形異型度別、浸潤様式別、肺転移の腫瘍径、個数について検討します。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 利益:本研究により対象者が直接受けることができる利益はありません。しかし、本研究の目的とするところが明らかになる
     と、将来、腎がん患者さんが肺に転移した際の病態の把握、手術療法、合併症予防等、将来、社会的な利益につな
     がるものと考えられ、より効果的な治療を開始できる可能性があります。
 不利益:本研究は通常の診療により得られた情報のみを用いる研究であり、収集したデータに関しては、匿名化を行って
       使用しますので、患者さんご本人への直接的な不利益が生じることはありません。

【利益相反について】

 本研究は飯塚病院呼吸器腫瘍外科の自主研究として実施するものであり、企業やその他、外部からの資金提供はありません。しかしながら、研究に参加する医師のなかには、この研究以外において外部から研究資金、講演会講師料、旅費等を受けている者もいます。この研究は「人を対象とした医学系研究に関する倫理指針」に基づき飯塚病院倫理委員会の承認を受けて適正に行われます。資金の提供があったとしてもそれが研究の結果に影響を及ぼすことはありません。研究資金が必要な場合は、飯塚病院の研究費、もしくは研究者らの費用で賄われます。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
 研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、匿名化(データの識別のために個人を特定できる情報を番号・記号等に置き換えること)を行った後の患者さんの情報については、研究から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 呼吸器腫瘍外科 小舘 満太郎
  • 研究分担者:飯塚病院 呼吸器外科 大崎 敏弘、金山 雅俊、西澤 夏將、中川 誠、宗 知子

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 呼吸器腫瘍外科 小舘 満太郎
TEL:0948-22-3800(代表)