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患者さんへのお知らせ

平成17年1月から平成28年6月までに小脳出血と診断され入院加療を受けた患者さん方へ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

 単施設における小脳出血しょうのうしゅっけつ171例の検討

【研究背景・目的】

 小脳出血は、脳の小脳とういう身体の運動、手足の動きに関係した指令をおくる部分の血管が破れて、出血する病気です。この病気は意識の低下や呼吸が止まるなど命の危険を伴い、回復しても身体に麻痺などの後遺症が残りますが、症例によっては迅速な対応と適切な治療により、命を救うだけでなく身体の機能回復も期待できることが報告されています。過去の研究論文で詳しい検討がされていますが、その内容は報告によってさまざまです。当院は人口43万人の筑豊唯一の重症な救急患者さんを治療する施設であり、重症の脳出血患者さんが集中する施設です。本研究では小脳出血で当院へ入院された症例から、その後の経過を明らかにし、筑豊地区の小脳出血の治療状況を調査することを目的としています。

【研究期間】

 平成28年9月26日から平成29年3月19日までです。

【研究対象】

  • 対象者数:飯塚病院で小脳出血と診断され入院加療を受けた患者さん171名。
  • 対象期間:平成17年1月1日から平成28年6月30日。
  • 取得情報:患者さんの年齢、性、既往歴、内服薬、入院経路、意識レベル、CT所見、手術の有無、
           発症及び入院から手術までに要した時間、入院中の合併症の有無。

【研究方法】

 患者さんのカルテから取得した上記、取得情報と治療後の状態についての関連を過去に遡って検討しました。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 利益:この研究を解明することで、将来、新たな知見が得られた場合には、患者さんが再発した際や 同じ病気の患者さんの
     治療法、または今後の医療や社会に対して貢献する可能性があります。
 不利益:匿名化を行ったデータを使用しますので、患者さん本人への直接的な不利益はありません。

【利益相反について】

 この臨床研究は飯塚病院脳神経外科の自主研究として実施するものであり、企業やその他、外部からの資金提供はありません。研究費用が発生した場合は研究者にて負担します。また、研究者と外部企業、団体との利益相反はありません。この研究は「人を対象とした医学系研究に関する倫理指針」に基づき飯塚病院倫理委員会の承認を受けて適正に行われます。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
 研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、匿名化(データの識別のために個人を特定できる情報を番号・記号等に置き換えること)を行った後の患者さんの情報については、研究から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 脳神経外科 舟越 勇介

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 脳神経外科 舟越 勇介
TEL:0948-22-3800(代表)