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患者さんへのお知らせ

当院で平成21年1月1日から平成27年3月31日までに膿胸と診断され洗浄ドレナージ術を
受けた患者さん方へ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

 急性膿胸*1に対する胸腔鏡下手術*2 24例の検討


  • *1:急性膿胸きゅうせいのうきょうとは、肺を覆う膜が炎症を起こし、胸の中にうみ(膿性胸水)が貯まった状態で、
       炎症や感染から3ヶ月以内の発症を急性膿胸といいます。
  • *2:胸腔鏡下きょうくうきょうか手術とは、手術を行う予定の胸に小さな切開を行ってそこに専用のカメラ(胸腔鏡)や器具を挿入し、
       肺の手術を行う方法です。

【研究背景・目的】

 急性膿胸は、早期で病気の始まりのころは、胸腔ドレナージという管を胸に挿入して貯まった膿を体に外に出す治療や抗生物質こうせいぶっしつ(ばい菌を治療するお薬)の投与が有効です。しかし、胸腔ドレナージや抗生物質の治療が効かない患者さんは手術による治療の対象となります。
 この研究は、平成21年1月から平成27年3月までの急性膿胸の患者さんに対して胸腔鏡下による手術を行った患者さんについて検討しました。

【研究期間】

 平成28年5月31日から平成28年6月23日までです。

【研究対象】

  • 対象者数:手術の後に膿胸となった患者を除く胸腔内の感染が原因で急性膿胸となり、胸腔鏡下に手術を行った24例。
  • 対象期間:平成21年1月1日から平成27年3月31日まで。
  • 取得情報:患者さんのカルテにある経過、手術時の状態、血液検査の結果、レントゲンやCT画像。

【研究方法】

 上記患者さんの情報について、過去に遡って予後について検討しました。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 過去のデータを利用しますので、直接患者さんの利益・不利益となることはありません。

【利益相反について】

 この臨床研究は飯塚病院 呼吸器外科の自主研究として実施するものであり、企業やその他、外部からの資金提供はありません。しかしながら、研究に参加する医師のなかには、この研究以外において外部から研究資金、講演会講師料、旅費等を受けている者もいます。この研究は「人を対象とした医学系研究に関する倫理指針」に基づき飯塚病院倫理委員会の承認を受けて適正に行われます。資金の提供があったとしてもそれが研究の結果に影響を及ぼすことはありません。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
 研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、匿名化(データ識別のために個人を特定できる情報を番号・記号等に置き換えること)を行った後の患者さんの情報については、研究から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 呼吸器外科 部長 大崎 敏弘
  • 研究分担者:飯塚病院 呼吸器外科 西澤 夏將、大﨑 敏弘、金山 雅俊、中川 誠、宗 知子
  • 呼吸器腫瘍外科 小館 満太郎

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 呼吸器外科 西澤 夏將
TEL:0948-22-3800(代表)