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患者さんへのお知らせ

当院で平成16年1月1日~平成26年12月31日までに肺腺癌の脳転移に対して初回放射線治療を受けた患者さん方へ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

 EGFR遺伝子変異を有する肺腺癌EGFR-TKI獲得耐性後の脳転移に対する放射線治療効果の検討

【研究背景・目的】

 遺伝子の変異がある肺腺癌(はいせんがん)の脳転移(のうてんい)に対する放射線治療(ほうしゃせんちりょう)の効果は良好とされていますが、EGFR-TKI獲得耐性後*1の放射線治療効果は不良との報告があります。
 この研究ではEGFR-TKI獲得耐性前と後で放射線治療効果について検討しました。

  • *1:EGFR-TKI獲得耐性後(イージーエフアールーティーケイアイかくとくたいせいご)とは、
       遺伝子変異のある肺がんに対する治療薬の「EGFR チロシンキナーゼ阻害薬」というお薬の効果に抵抗を示す状態。

【研究期間】

 倫理委員会承認後~平成28年4月10日までです。

【研究対象】

  • 対象者数:EGFR遺伝子変異を有する肺腺癌、脳転移に対して初回放射線治療を行った24例。
  • 対象期間:平成16年1月より平成26年12月までの上記患者さん。
  • 取得情報:EGFR遺伝子変異の有無、画像診断の結果、放射線治療の経過をカルテから収集。

【研究方法】

 EGFR-TKI獲得耐性前と後で放射線治療効果について後方視的に検討を行った。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 過去のデータを利用しますので、直接患者さんの利益・不利益となることはありません。

【利益相反について】

 外部からの資金提供はありません。研究費用が発生した場合は研究者にて負担します。また、研究者と外部企業、団体との利益相反はありません。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には、患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
 研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、研究発表後は対象者から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 呼吸器腫瘍内科 部長 海老 規之

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 呼吸器腫瘍内科 部長 海老 規之
TEL:0948-22-3800(代表)