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患者さんへのお知らせ

当院にて平成18年1月~平成26年12月に、カルバペネム系抗菌薬(商品名メロペンなど)の治療を受けた患者さん方へ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

  •  飯塚病院におけるカルバペネム系抗菌薬の使用量とカルバペネム耐性緑膿菌及び基質拡張型βラクタマーゼ産生菌の検出状況

【研究背景・目的】

 飯塚病院(以下、当院)では、近年、急激にカルバペネム系抗菌薬*1の使用量が増加しており、長期投与例も散見されている。このような状況下においては、高度耐性菌の出現と増加が最も危惧される。
 そこで今回、カルバペネム系抗菌薬の使用状況と、カルバペネム耐性緑膿菌の検出状況、カルバペネム系抗菌薬の使用量に影響を与えると考えられる基質拡張型βラクタマーゼ産生菌*2(以下、ESBL産生菌)の検出状況の調査を行った。

  • *1:感染の原因菌を死滅させるための抗生物質
  • *2:抗生物質を分解する酵素を産生する菌(耐性菌)

【研究期間】

 この研究期間は平成27年11月倫理委員会承認後から平成28年3月31日までです。

【研究対象】

  • 対象者数:9204名
  • 対象期間:平成18年1月1日~平成26年12月31日までの間の患者さん
  • 対象者:上記期間に飯塚病院へ入院されカルバペネム系抗菌薬(商品名:メロペンなど)を投与された患者さん。 
  • 取得情報:カルバペネム系抗菌薬の投与期間及び投与量、血液検査、血液培養結果、細菌培養結果。

【研究方法】

 血液培養検体を対象として検出数を集計し、外来および入院から48時間以内に提出された検体は「外来」、入院から48時間より後に提出された検体は「入院」と区分して集計し、後ろ向きにデータの解析を行った。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 過去のデータを利用しますので、直接患者さんの利益・不利益となることはありません。

【利益相反について】

 外部からの資金提供はありませんので、利益相反はありません。研究費用が発生した場合は研究者にて負担します。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
 研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、匿名化(データの識別のために個人を特定できる情報を番号・記号等に置き換えること)を行った後の患者さんの情報については、研究から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 薬剤部 梅田 勇一 
  • 研究分担者:飯塚病院 薬剤部 内田 守次、金澤 康範
  • 研究分担者:飯塚病院 総合診療科 吉野 麻衣、中村 権一

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 薬剤部 梅田 勇一 
TEL:0948-22-3800(代表)