TOP > 受診案内 > 患者さんへのお知らせ > 当院にて平成13年1月1日から平成25年12月31日までに外傷性心臓損傷および大血管損傷で検査・治療を受けられた方へ

患者さんへのお知らせ

当院にて平成13年1月1日から平成25年12月31日までに外傷性心臓損傷および大血管損傷で検査・治療を受けられた方へ

外傷性心臓損傷および大血管損傷に対する
治療戦略に関する検討

 本研究は、外傷性心臓損傷および大血管損傷に対して検査・治療を受けられた患者さんの予後に関する研究です。

【はじめに】

 外傷を契機に発生する心臓損傷および大血管損傷は、損傷の部位、その重症度および合併する他臓器損傷により、詳細な治療戦略の検討を要します。近年は、診断方法や治療方法の進歩により、手術による修復術(保存的治療を含む)に加え、血管内治療による修復術、または手術による修復術と血管内治療を組み合わせた治療を選択することが可能となっています。しかし、多くは心臓・大血管以外に複数の臓器の損傷を合併していることが多く、そのことが治療戦略をより複雑化させてしまいます。
 本研究は、これまでに当院で行ってきた外傷性心臓損傷および大血管損傷に対する治療戦略を検討し、将来のより良い治療へとつなげることを目的とするものです。

【対象】

 平成13年1月1日から平成25年12月31日までに、外傷性心臓損傷および大血管損傷で、飯塚病院において検査・治療を受けた患者さん23名を対象とします。
 対象者となることを希望されない方は、下記連絡先までご連絡下さい。

【研究内容】

 本研究は、飯塚病院の倫理委員会の承認を得た臨床研究です。
 対象となる患者さんの診療記録より、画像検査および血液検査、手術記録などの診療情報を取得し、飯塚病院心臓血管外科において集計・解析を行います。診療情報を用いる研究であり、対象となる患者さんに直接的な負担となることは一切ありません。

【研究期間】

 研究期間は、飯塚病院倫理委員会承認日より平成28年3月31日までです。

【個人情報の取り扱いについて】

 個人情報漏洩を防ぐため、個人を特定できる情報を削除し、データの数字化、データファイルの暗号化などの厳格な対策を取り、第三者が個人情報を閲覧することができないようにしております。本研究における個人情報保護管理責任者は心臓血管外科部長 内田孝之です。
 また、本研究の実施過程及びその結果の公表(学会や論文等)の際には、患者さんを特定できる情報は一切含まれません。得られた診療情報等は、研究終了後には飯塚病院心臓血管外科部長 内田孝之の責任の下、5年間保存した後、回収・再利用不能な状態としたうえで廃棄致します。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 本研究により被験者となった患者さんが直接受けることができる利益はありませんが、本研究結果は、将来の同様の患者さんにとって、治療成績向上に向けた有意義な臨床的知見を得られることが期待されます。また、患者さんに直接な不利益はないと思われます。

【研究費用】

 本研究に対しての外部からの資金提供はなく、特に問題となる利益相反関係はありません。

【研究組織】

  • 研究責任者:心臓血管外科 部長 内田 孝之
  • 研究分担者:心臓血管外科 医師 松元 崇
  •         心臓血管外科 医師 小野 友行
  •         心臓血管外科 医師 平山 和人
  • 共同研究機関:九州大学大学院医学系学府循環器外科学分野
  •          (元)飯塚病院心臓血管外科 医師 牛島 智基
  •                                 松山 翔
  •          下関市立市民病院 心臓血管外科
  •          (元)飯塚病院心臓血管外科 医師 山下 慶之

【連絡先】

〒820-8505 福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 心臓血管外科
研究責任者:内田 孝之
TEL:0948-22-3800(代表)
FAX:0948-29-5744