後期研修医

ストレートコース

膠原病・リウマチ内科〔スタッフ医:3名(うち指導医:2名)〕

DATA(2015年実績より)

  • 年間外来患者数:延べ約12,600名
  • 日本リウマチ学会教育施設
  • 年間入院患者数:約400名

はじめに

 近隣に膠原病・リウマチを専門とする施設が少ないこともあり症例は多彩で豊富です。多くの膠原病・リウマチ性疾患を経験することで、専門的かつ実践的な臨床修練を積むことができます。また、当科には臨床試験の依頼実績も多くあり、最先端の治療に触れることも出来ます。

研修の特徴

  • 膠原病・リウマチ性疾患は自己免疫新患であり、時に多臓器にわたる多彩な症状を呈します。内科医として、バランス良く多臓器の評価ができることが要求されるので、専門分野だけでなく、総合内科医としても技量の高い医師の育成を目標にします。
  • 当科領域は、免疫学や分子生物学の発展により、近年、診断や治療が目覚しく進化しています。最新の情報収集に努め、最適な治療選択肢が提供可能となる柔軟に対応できる膠原病・リウマチ専門医を育成します。
  • 慢性の難治性疾患が多いので、医療福祉制度を理解した上での個々人に最適な全人的な治療を提供でき、コメディカルとも密に連携しチーム医療を推進できる医師を養成します。
  • 専門資格である「日本リウマチ学会認定リウマチ専門医」の資格取得を当面の目標とします。

※日本リウマチ学会入会後5年以上経過し、基本領域の認定医取得後に受験資格が得られます。
2014年度以降の受験者は、教育施設での研修カリキュラムに則った研修記録の提出が義務付けられています。

診療実績(2015年実績より一部抜粋)

関節リウマチ 206件
全身性エリテマトーデス 23件
結節性多発動脈炎および関連病態 6件
皮膚筋炎 10件
ベーチェット病 5件
リウマチ性多発筋痛症 9件

-その他の実績については、こちらから-

目的

 膠原病・リウマチ性疾患は自己免疫疾患であり、時に多臓器にわたる多彩な症状を呈します。
 内科医として、バランス良く多臓器の評価ができることが要求されますので、専門分野だけでなく、総合内科医としても技量の高い医師を育成することを目標にしています。一方、当科の領域は、免疫学や分子生物学の発展により、近年めまぐるしい勢いで治療や診断は進化しています。
 従って、常に最新の情報収集に努める事が要求され、最先端に遅れることなく、柔軟に対応できる膠原病・リウマチ専門医を育成します。
 また、専門資格である「日本リウマチ学会認定リウマチ専門医」の資格取得を当面の目標とします。(日本リウマチ学会入会後5年以上経過すれば受験資格が得られます)。

当科の特徴

  1. 平成18年9月に開設された、比較的若く自由な雰囲気の診療科です。
  2. 地域中核病院の専門診療科として、地域医療に貢献すると共に、臨床研究にも積極的に取り組んでいます。地域のリウマチ膠原病診療のレベル向上に資するため、いくつかの研究会を主体的に行っています。当地でも国内一流の講師の話を聞く機会が多くあります。国内および国際学会での多数の研究発表を行っています。希望者には、英文論文発表の指導も行います。
  3. 疾患スペクトラムは内科の多領域に渡っており、バランスの取れた内科医、専門医育成のため、総合診療科、他の専門診療科のローテートに関しても積極的に支援します。
  4. 近隣に膠原病・リウマチの専門施設が少ないこともあり豊富な症例を経験できます。多彩な膠原病・リウマチ性疾患に触れることができ、専門的かつ実践的な臨床経験を積むことができます。
  5. 近年、膠原病・リウマチ性疾患に対する治療は、免疫学・分子生物学の進歩による画期的新薬の登場により大変革の時代を迎えています。当科には臨床試験の依頼実績も多く、治験を通じて治療の最先端に触れることも可能です。
  6. 積極的な姿勢で臨床や研究に臨む、意欲ある医師を歓迎します。