初期研修医

先輩の声

片迫 彩

片迫 彩医師
初期研修医 片迫 彩

こんにちは。初期研修医2年目の片迫彩です。 飯塚に来てから1年が経ちました。私は今、大好きな15人の同期と、かわいい16人の後輩と楽しく研修をしています。

大学生である皆さんに伝えたいことはたくさんありますが、今回は2つに絞ってお話しようと思います。私たち研修医の生活の様子と、学生の間に学んでいてほしいことの2つです。

まず、初期研修医の1日です。ローテーションをしている科にもよりますが、大体朝早くから始まります。各科のカンファレンスが始まる前に、まず1人で担当患者さんの容態を把握します。大体8時か9時ごろから診療が始まり、終わる時間は各科によって異なります。仕事が終われば、時間を見つけて自分の勉強をしたり、同期や先輩とご飯に行ったりします。当直についてですが、1年目は16時半から0時半までの準夜帯、2年目はそれに加えて0時半から翌日の8時半までの深夜帯があります。飯塚病院の救急外来は特徴的で、内科系・外科系・小児科系・大処置(救急車)の4ブースに分かれています。8時間の間はそのブースに割り振られた患者さんを診療することになります。当直は必ず2年目の先生と一緒に入り、診療に関して相談できる体制が整っています。その他、休日に土日入院の患者さんを担当する病棟当直と呼ばれるものもあります。

次に、学生の間に学んでほしいことですが、ずばり、コミュニケーション能力です。診療は医師だけではできません。看護師、薬剤師、放射線技師、ソーシャル・ワーカーといったたくさんのコメディカルスタッフが関わって初めて成り立つものです。あいさつができること、相手に敬意を持って接することが一番大事です。どんな形でもいいので、大学時代の間に多くの人と関わり、コミュニケーションスキルを培ってください。

飯塚病院の研修は忙しいです。しかし、的確に指導してくださる診療科の先生が全国各地からたくさん集まっており、指導体制は他の研修病院より整っています。また、同じ志を持つ同期と切磋琢磨しながら楽しく研修をすることができます。福岡の中でも田舎にある飯塚病院ですが、ぜひ一度見学に来てください。絶対に損はさせません。