成長や発達を見守る大事な機会!
乳幼児健診について知ろう! Vol.1

  • 2017.10.20

乳幼児健診はどのような目的で行われている?

 乳幼児健診とは、市町村などの自治体が赤ちゃんや幼児に対して行う健康診査のことをいいます。 その主な目的としては、

◆日常生活で見過ごしがちな病気や障害を早期に発見する
◆生活習慣や栄養状態を確認し、必要に応じて指導を行う
◆子どもへの関わり方など、育児の悩みについてアドバイスを行う

などが挙げられます。
 乳幼児健診は、大人の「健診」のように、病気の有無や健康状態だけをチェックするのではありません。育児中の母親やそのお子さんが毎日を健やかに過ごせるように、育児全般に関するさまざまな支援を受けることができる場でもあるのです。

乳幼児健診にはどんな種類がある?


 乳幼児健診には「集団健診」と「個別健診」の2種類があり、それぞれに特徴があります。

◆集団健診
対象となる年齢(月齢)の子どもに一斉に通知を行い、保健センターなどの会場で集団で健診を行います。健診では、医師、歯科医師、保健師、臨床心理士、栄養士など、子どもの健康を守る専門職種がそれぞれ健診や問診を行います。集団健診では、一日の健診で多くの情報が得られるため、子どもの成長や発達などを総合的に判断できるというメリットがあります。
◆個別健診
市町村が委託した医療機関において、個別に健診を受けます。健診の予約は各医療機関にて個別で行うため、集団健診に比べて日程の調整がしやすいというメリットがあります。気になる点があった場合、受診した医療機関を「かかりつけ医」として、継続的にフォローを受けることもできます。

 市町村によって、集団健診や個別健診の時期、実施の回数は異なります。
 乳幼児健診の時期が近づくと、「受診のお知らせ」が自治体より郵送されることがほとんどですが、念のため自治体のホームページなどでも確認しておくと安心です。

 次回【Vol.2】では、乳幼児健診の時期や受けるメリットなどについてご紹介します。
 【Vol.2】へ続く


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