【まとめ記事】こんなときどうする?
子どもの病気別対処の仕方 Vol.2

【まとめ記事】こんなときどうする?子どもの病気別対処の仕方 Vol.2

  • 2016.09.02
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とっさの判断に迷うこともある、子どもの病気

 突然起こる子どもの病気やけが。どう対処してよいのかわからずに慌ててしまったり、夜間や休日であれば救急外来を受診すべきかどうかの判断に迷ってしまいますよね。そんな親の気持ちを解決できる子どもの病気別対処の仕方を、飯塚病院小児科「こんなときどうする?」をもとに紹介します。
Vol.1 では、「発熱」「けいれん」「腹痛」「夏かぜ
vol.2では、「下痢」「嘔吐」「やけど」「誤飲
vol.3では、「皮膚の異常」「頭を打った時」「インフルエンザ」
についてご紹介します。

<下痢>

 下痢による脱水予防のために、スポーツ飲料や経口補水液でこまめに水分補給を。食欲が出たら、まずはおかゆ、うどんなどの炭水化物からはじめ、食物繊維が多い食品は控えるようにします。

●早めに受診したほうがよい場合
■元気がなく、ぐったりしている
■便に血液が混ざっている
■おなかの痛みが強い
○子どもの下痢への詳しい対処法→「こんなときどうする?子どもの下痢への対処」

<嘔吐>

 子どもは疲れや咳込みでも吐く場合があります。吐いた後にけろっとしていれば、様子をみても構いません。経口補水液でこまめな水分補給をするようにしましょう。嘔吐下痢症などの感染症の場合は人にうつしてしまいますから、吐物は速やかに処理して戸外に出すなど対処を。

●すぐに受診が必要な場合
■呼びかけても反応が悪い
■顔色が悪い
■呼吸が荒い
■10回以上吐いている
■腹痛が続いている
■吐物に血液や緑色の液体、便に血液が混ざっている
■動けないほどの頭痛がある
○子どもの嘔吐への詳しい対処法→「こんなときどうする?子どもへの嘔吐の対処」

<やけど>

 手のひらより小さく水ぶくれもない場合は、30分ほど流水で冷やしましょう。

●すぐに受診が必要な場合
■やけどの範囲が広い
■水ぶくれや痛みが強い
■顔や関節のやけど
○子どものやけどへの詳しい対処法→「こんなときどうする?子どものやけどへの対処」

<誤飲>

【まとめ記事】こんなときどうする?子どもの病気別対処の仕方 Vol.2

 何を飲みこんだのか分からない場合は無理に吐かせず、かかりつけ医に相談するようにしましょう。タバコを誤飲した際は、水は絶対に飲ませないでください。

 

●すぐに受診が必要な場合
■意識がない、呼吸がおかしいとき
■タバコの浸った水、マニキュア液や除光液、ボタン電池、防虫剤を飲みこんだとき
○子どもの誤飲への詳しい対処法→「こんなときどうする?子どもの誤飲への対処」


vol.3「皮膚の異常」「頭を打った時」「インフルエンザ」へつづく

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