飯塚病院 在宅医療について

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在宅医療とは

在宅医療とは?

 在宅医療とは、通院が困難な患者さんに対して、医師や看護師、リハビリ従事者などが、ご自宅または施設に訪問して提供する医療サービスのことです。また、医療サービスと同時に必要な介護サービスを提供し、生活支援を行います。
※ ここでいう在宅とは、自宅のみを意味するのではなく、サービス付高齢者住宅などを含む医療施設ではない生活の場全般を意味しています。

在宅医療の5つのポイント

  1. 最近では医師や看護師だけでなく、リハビリ従事者や薬剤師なども訪問サービスを提供します。
  2. 病気の種類や年齢による制限はありません。
    (原則として、すべての病気・年齢が対象となります)
  3. 病院に通うのと同じように各種保険が適用されます。
  4. お薬の処方や注射・医療処置、リハビリテーションも自宅で受けることができます。
  5. 連携医療機関との提携により安心して在宅医療を受けていただける体制が構築されています。

在宅医療の基礎知識

『在宅医療の種類について』

 在宅医療とは、医療従事者が訪問して提供する医療サービスのことですが、定期的・計画的に訪問する『訪問診療』と、状態悪化などの患者さんの要請を受けて訪問する『往診』に分けられ、異なる医療サービスとなっています。

『在宅医療が必要な社会的背景』

 2025年に、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる『2025年問題』というのがあります。
 高齢者の増加により医療・介護の需要が全国的ピークに達するなか、人口減少で医療スタッフや病院のベッド数なども減少し、現在の医療体制では対応できなくなるといわれています。こうした日本が抱える社会背景に対し、一つの病院で患者を診るのではなく、地域資源を効率的に用いて、地域全体で診ていく取り組みが必要です。
 在宅医療も、地域資源として自宅や施設のベッドを有効活用することに繋がり、これからの日本で重要な取り組みといえるでしょう。

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