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広報誌「飯塚病院だより」 飯塚病院だより No.125

飯もの(いいもの)探し~飯塚市を中心に、筑豊地域の「いいもの」を探します~

 このコーナーでは、筑豊地域についてさらに知っていただくために、町で起きてる新しい動きなどを、みなさまにご紹介しています。今回ご紹介するのは「飯(いい)もの」ならぬ「飯(いい)ひと」、郷土史研究家として筑豊の炭鉱に関する歴史研究などを行っている深町純亮(ふかまちじゅんすけ)さんです。深町さんは、長年に渡る著作や講演、文化財保存などの活動を通じて、個性豊かで潤いのある地域づくりと歴史文化の向上に多大な貢献をしてきた、という功績が讃えられ、昨年12月に「平成21年福岡県文化賞」を受賞されました!


まずは受賞のご感想をお聞かせください。

 「私は一介のサラリーマンとして平凡な道を歩んできました。にも関わらず、今回このような賞をいただいて、何か1つテーマを持って、ライフワークとしてコツコツ勉強していけば世間に認めていただけるという例になったと思います。それから、私以外にも筑豊の歴史を研究した方はたくさんおられるのに、そういう方々を差し置いて私が賞をいただくのは僭越の沙汰ですが、筑豊を愛する人を代表して、「右総代」としてありがたく頂戴したというのが偽らざるところです。」


深町さんから見た、筑豊の魅力とは?

 「私はよく「日本の夜明けは筑豊から」と言っています。米作発祥の地は遠賀川流域ですし、遠賀式土器や立岩遺跡などもあります。筑豊は古代から日本の先進地だったのです。そして、明治以降、日本の近代化や戦後復興のエネルギーとなったのが石炭です。筑豊炭田は100年にわたって日本の石炭の半分近くを供給してきました。石炭は負の遺産などと言う人もいますが、あれはマスコミが作り上げたイメージだと、私は思います。」


今後、筑豊が人をひきつける魅力ある地域となっていくにはどうすればよいでしょうか?

 「商店街なんかに元気がないのは、何も筑豊に限った話ではありません。不景気もそう。日本全体がそうだし、リーマンショック以来世界的不況が続いています。大事なのは、そのままポシャってしまわずに、今こそ川筋気質で負けん気や男気を発揮して、石炭の誇りを胸に、筑豊の未来に向かって歩いて行って欲しいです。」


最後に、飯塚病院にひと言お願いします。

 「私は4週間に一度受診していますが、病院に行く度に思うのは、従業員がまじめ、ということです。それからコンピューター化が進んでいて、画面に次々と何年も前の検査結果などが出てくるのは、私なんかから見ると神業としか思えません。 それから、外来棟が新しく建つとのこと、すばらしいものができるだろうと、期待しています。」

インフォメーション

耳鼻咽喉科からのお知らせ ~耳鼻咽喉科の外来初診は原則として紹介状が必要となります~

 2010年1月より、当院耳鼻咽喉科では初診の患者さんは原則として紹介状をお持ちの方に限定させていただいております。
 当院では、患者さんに充分ご満足いただけるような医療の提供を目指しております。現在、大変多くの患者さんに受診していただいておりますが、診療できる医師などのスタッフ数が限られており、初めて受診される方の待ち時間が長時間に及ぶようになっています。
 そうした現状をうけて、とりわけその傾向の強い診療科については、厚生労働省が示す病院機能の考え方に従い、初めて外来を受診される患者さんは原則として紹介状をお持ちの方に限定させていただいております。2010年1月より、耳鼻咽喉科もその対象となりました。
 紹介状がない患者さんには大変ご迷惑をお掛けすることになり、心苦しく思いますが、まずは地域の開業医の先生によくご相談されたうえ、必要があれば紹介状をご用意いただき、受診いただければ幸いです。みなさまのご理解をよろしくお願い致します。
 整形外科・消化器内科・循環器内科・心臓血管外科も、すでに、初診の患者さんは原則として紹介状をお持ちの方に限定させていただいております。耳鼻咽喉科とあわせてご了承ください。


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