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スタッフ募集 後期研修医指導方針

<各科の研修内容>

救急ローテート 画像診療科 漢方診療科 救急部

※未掲載の診療科に関しましては、今後、随時追加していきます。

臨床研修(専修医・実習医・見学)の受け入れについて

 当科は社団法人日本東洋医学会専門医制度委員会研修施設であり、指導医2名(三潴忠道、田原英一)が在籍している。当科における研修は、専門医資格認定申請のための単位として認められる。

1.当科の特徴
 煎じ薬などの生薬を用いた本格的な漢方診療を、外来だけではなく入院病棟を含め、健康保険で実施している。このような施設は全国でも希であるので、見学や臨床実習の申し込みには可能な限り対応している。なお、漢方医学的な考え方は、オーソドックスな『古方』を基礎としている。
2.診療の基本方針
1)漢方医学的な診察と考え方を基本に、漢方治療を第一選択とする。
2)現代医学的な診断は可能な限り明確にし、現代医学的な病態評価とその経過観察は十分に行う。
3)必要に応じて現代医学的な治療も活用する。総合病院であり、他科と連携可能。
4)外来、病棟、病理解剖まで、一貫して臨床に責任を持つ。
3.臨床研修の目的
 上記1.の特徴を活用し、2.の方針に基づく医療を実践できる医師の養成。現代医学だけではなく漢方医学をも含めた総合診療の実践をめざす。
4.臨床研修パターン
1)専修医:飯塚病院専修医制度における専修医。選考がある。
2)実習医:飯塚病院実習規約による実習医。正規職員と同様の規則に基づき診療できるが、無給。
※尚、見学は随時相談に応じます。専修医・実習医を希望されるかたは、応募前に見学においでいただきます。
5.研修内容
調剤見学および実習
調剤見学および実習

最初の1週間は薬局で生薬に触れ、調剤を行ないます。
生薬とはどんなものか?どのように調剤されてゆくのか?
実際に生薬に触れ学ぶことも漢方治療を行なう上で大切なことです。
外来実習
外来実習

漢方の診察方法、漢方的な病態診断、漢方処方の運用などについて実際の診療を見学しながら習得します。それを実践するために、およそ3ヶ月後(習熟度により異なる)には、実際に漢方の外来診療を行います。
病棟実習
病棟実習

重症患者や難治性疾患に対する漢方診療を学びます。
本格的な漢方の入院治療を行なっている施設は全国的にも少なく、当施設の大きな特徴といえます。
指導医とともに入院患者の治療にあたります。
部長回診 部長回診
毎週月曜日と木曜日に行ないます
病棟カンファレンス
入院患者の検討会を毎週月曜日に行ないます。
 
勉強会
勉強会

研究会の風景

  • 朝の勉強会
    毎朝、漢方の重要な古典(傷寒論、金匱要略、類聚方広義)を輪読し解説します。
  • 漢方基礎の勉強会
    毎週金曜日に漢方の基礎についてテキスト(漢方概論)を用いて勉強します。
  • 生薬の勉強会
    第4木曜日、薬局の先生、生薬メーカー方も参加し、生薬の薬効と応用について、 また、試飲を通じて勉強します。
  • 麻生飯塚漢方研究研究会
    第3木曜日、院外の先生も参加し、類聚方広義の解説と症例検討を行ないます。
  • その他の研究会
    筑豊漢方研究会(月1回) 漢方基礎講座と症例検討会
学会参加と演題発表
下記学会に参加し見聞を広めるとともに漢方の演題発表を行ないます。
日本東洋医学会総会(年1回)
日本東洋医学会九州支部会(年1回)
和漢医薬学会(年1回)
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