飯塚病院 膠原病・リウマチ内科
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膠原病とは/リウマチとは
膠原病とは
 私たちの体には、細菌やウイルスなどから体を守ってくれる兵隊がいます。この兵隊の存在が「免疫系」です。膠原病とは、この「免疫系」に異常をきたし、自分の体を間違えて攻撃してしまう病気の一つです。体のどこが攻撃されるかによって、症状は異なり、いろいろな病気が含まれます。関節リウマチはその一つで、膠原病の中でも最も頻度の高い病気です。
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リウマチとは
 最近の研究によると、15歳以上の日本人のうち、100人に一人は関節リウマチにかかっているとされています。男女比は1:2ですので、女性に多い病気です。
関節リウマチ〜関節で何が起こっているの?〜
 図にあるように、関節(骨と骨が向き合っている部分)を包んでいる袋のような組織(関節滑膜)が「免疫系」に攻撃されて、関節リウマチは起こってきます。
 関節滑膜が攻撃されると、そこで戦争がおこります。戦争の事を、医学的には「炎症」と言います。炎症が起こると「腫れ、痛み」が出てきますが、早い段階では「関節のこわばり」だけの事も多く、この「こわばり」は朝は強く、何週間も続くのが特徴です。
 やがて、攻撃された滑膜は増殖をはじめ、どんどん膜がぶ厚くなっていきます。さらに周りの骨を食べ始め、関節の破壊が始まります。
関節破壊の進行の実際
 これは指の関節部分をレントゲンで撮ったものです。左から右へ、数年間で関節の破壊が進行しているのがわかります。このように、一度骨が壊れてしまうと、関節は原則として元通りにはなりません。
 私たちの仕事は、このような関節の破壊を一刻も早く止める事です。
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飯塚病院 膠原病・リウマチ内科
 福岡県飯塚市芳雄町3-83  TEL:0948-22-3800 / FAX:0948-29-8075
外来休診日
土・日曜・祝日、年末年始(12/30〜1/3)