飯塚病院 膠原病・リウマチ内科
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治験のご案内
治験とは
 治験とは新しい医薬品の製造販売を始める前に、厚生労働省の許可を得るために行われる臨床試験のことです。つまり、新薬が一般に使えるようになる前に、日本人での安全性、有効性を確かめるものが治験です。
 治験に関する詳しい説明は、厚生労働省のホームページをご参照ください。
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なぜ膠原病・リウマチ内科で治験なのか
なぜ膠原病・リウマチ内科で治験なのか 例えば関節リウマチに関しては、毎年のように新薬が発売されています。これら新薬のおかげで、関節リウマチの治療はここ数年で以前とは比較にならないほど進歩しました。しかし、関節リウマチなどの膠原病は、最新の医学をもってしても、まだまだ完全に治す事は困難です。以前の薬より、少しでも効果や安全性の高い新薬が開発されていかなければ、私たちは病気を克服する事はできません。新しく開発された薬(新薬)は、日本で一般に使用できる前に、原則として必ず治験を行い、日本人での安全性、有効性を確かめておく必要があります。

 治験が行えるのは、「医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令」という規則に書いてある条件を満たす、選ばれた医療機関だけです。当科はそのうちの一つであり、治験に参加する事で、リウマチ・膠原病を克服するために少しでも貢献したいと考えています。また、一般的な治療法で十分な効果が得られない方などは、治験に参加する事で、いち早く新薬の治療を受ける事が可能になります。治験への参加が、患者さんにとって有利にはたらく場合が多い事も、当科が治験に対して積極的に取り組む大きな理由の一つです。

 ただ、治験には、参加する事で患者さんにとって有利な部分もあれば、副作用の可能性など不利益な部分もあります。治験に参加される患者さんの人権や福祉は、「治験のルール(「医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令」:GCP〔Good ClinicalPractice〕)で厳密に守られており、参加される方は、これらについて、詳しく説明を受けていただくようになっています。

 治験参加者はいつも募集しているわけではありません。ただ、リウマチ・膠原病の分野では、新薬が次々と開発されていますので、常に何らかの治験参加者を募集している事が多くなっています。しかし、患者さんの安全や人権を確保するため、治験参加にはいろいろな基準が設けられています。従って、だれでも治験に入れるわけではありません。治験に興味のある方は、まず担当医にご相談ください。
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現在の治験実施数
 現在実施中の治験数は次のようになっています。
【短期試験】 関節リウマチ:8件 (内募集中:6件)    
【長期試験】 関節リウマチ:1件 (内募集中:1件)    
2015年5月28日現在
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飯塚病院 膠原病・リウマチ内科
 福岡県飯塚市芳雄町3-83  TEL:0948-22-3800 / FAX:0948-29-8075
外来休診日
土・日曜・祝日、年末年始(12/30〜1/3)