トップページ >> 医療関係者の方へ >> こんなときには漢方 >> 009.めまい
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●めまい・めまい感
【薬の解説】
<次の一手>
(文責:漢方診療科 中村佳子)
西洋医学的な発想 〜めまい〜
めまいでは原因の詳細な鑑別よりも、重大な疾患によるものかどうかの確認から開始します。特に急性のめまいでは、そのプロセスを外せません。生命機能予後に関わるめまいを、以下のように大きく分けておくと、病歴が利用できます。
<頭痛を伴う>
見逃したくない代表的疾患と特徴について呈示しましたが、それだけでもクラクラしてくるほど、めまいの急性期診療は緊張を強いられます。私自身が、肝に銘じて行っていることは、次のようなシンプルなルールです。
起立、もしくは歩行が不安定な人は、めまいが軽症でも最悪のシナリオを考える。つまり重症疾患が潜んでいると見立てる。そこから重症疾患の可能性をどこまで下げられるか、ということに診断推論のエネルギーを注ぐ。
<治療と予後>
(文責:総合診療科 井村 洋)