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〜不眠症について〜 |
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(1) |
基礎疾患があるとき
→ 原因疾患(痒みや痛みなどの身体症状)への対応を行う。
しかし、不眠は辛い症状なので不眠を改善し、良眠を得られるようにすると原因疾患に対しても良い影響がみられる。 |
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(2) |
入眠困難(寝付けない)
→ 一般的な不眠症はこのタイプが多い。
超短時間型睡眠薬(アモバン ハルシオン マイスリー) Or
短時間型型睡眠薬(リスミー レンドルミン エバミール )
入眠困難+熟眠困難=レンドルミン…半減期7時間と一般的な睡眠時間にほぼ一致
入眠困難+熟眠困難+不安感+イライラ感=ドラ―ル…睡眠薬+安定剤的作用を期待
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※注意を要する薬 |
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ドラ―ル |
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長時間型睡眠薬(半減期約36時間)の中で比較的軽い薬。高齢者にも使いやすいが、ふらつきやハングオーバーに注意。 |
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ハルシオン |
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効果強いが依存性あり。中断時に反跳性の不眠が強くなる。長期間使用には不適。(長期間使用する場合はアモバン、マイスリーから開始する) |
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デパス |
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筋弛緩作用が強い。高齢者では夜間転倒の原因になる。睡眠薬としては不適。 |
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(3) |
中途覚醒・早朝覚醒・浅眠傾向
→ 一般の高齢者にみられる。
もともとこういった睡眠パターンを呈する人もいる。
うつ病の可能性もある。要鑑別診断!
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抑うつ(−) |
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中間型睡眠薬(ネルボン ベンザリン ユーロジン ロヒプノール) |
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抑うつ(+) |
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抗うつ剤+睡眠薬(中間型より選ぶことが多い)
抗うつ剤はSSRI(パキシル デプロメール)が第一選択
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少量から開始 |
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副作用として吐気あり(ガスモチン、プリンぺランなど併用) |
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抗うつ剤は効果発現が遅い(1〜4週間) |
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効果発現まできちんと服用することが大切 |
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※うつの鑑別 |
うつかどうか、外来での簡単なスクリーニングとして、「以前楽しいと感じていたことや興味があったことに対して今はどうですか?」と聞いてみる。
「楽しくなくなった。興味が湧かなくなった。」と答えた場合うつの可能性がある。 |
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睡眠薬・抗うつ剤・抗不安薬はいずれも漢方薬との併用は問題ない。 |