CT検査

 当院では診断用CT3台(第1.2.3CT室)、放射線治療計画用CT1台、血管造影用CT1台、合計5台のCT装置が稼動しています。
 
第1CTは、Light Speed Ultra 16(GE Healthcare)で、平成17年4月に設置され、主に頸部から骨盤部領域の検査を行なっています。
  第2CTは、Light Speed VCT(GE Healthcare)で、平成18年10月に設置され、主に頭部領域、全身の3D検査を行なっています。
  第3CTは、Hispeed NX/IS(GE Healthcare)で、平成16年2月に設置され、主に救急救命センターでの検査を行なっています。

第1CT室 第2CT室 第3CT室
Light Speed Ultra 16 Light Speed VCT Hispeed NX/IS

  CTの原理を簡単に説明します。

  X線発生器と身体を通過したX線を測定する検出器から成り立ち、これをガントリーと言います。ガントリーが患者さんを中心に回転することで、360度方向のX線の通過の度合いを計算して輪切りの画像を提供するものです。
 当院の診断用CTは3台ともMDCT(Multi Detector CT)で、1回転に要する時間(スキャン時間)は最短で0.4秒です。非常に高速な撮影を行うことができ、撮影時間が短いことが特徴です。64列のMDCTでは、頭部、胸腹部の血管、冠動脈CT等の3D検査を行い、ワークステーションを用いて、3D画像を構築し、画像の提供を行っています。急患の3D検査も行うことがあり、これらの画像は緊急の手術において参照されることもあります。
下顎骨のMPR画像   胸腹部大動脈3D画像
下顎骨のMPR画像  
   
センチネルリンパ節CT  
センチネルリンパ節CT   胸腹部大動脈3D画像

  撮影された画像は院内ネットワークに送信され、各科外来や病棟のパソコンで即座に見ることが出来ます。検査は予約制になっていますが、MDCT導入により患者さんの予約待ち期間は短縮され、速やかな診断、治療に役立ています。



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