診療科のご紹介
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地域周産期母子医療センター 副センター長
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概要・特色
概要
当院は福岡県地域周産期母子医療センターに指定され、筑豊地区45万人の周産期医療の基幹病院として活動してきました。平成18年春に東病棟の一部を改修して産婦人科病棟から産科部門を独立しました。
入院する妊婦さんの生活環境の改善をはかりました。現在14床の産科病床を有しています。
年間分娩数は近年増加傾向にあり約600例(帝王切開率約29%)でハイリスク症例の母体搬送、緊急手術に24時間体制で対応しています。また新生児部門では、小児科医が24時間体制で対応しています。
日本周産期・新生児医学会周産期専門医制度の指定研修施設にも認定されており、我が国の将来の周産期・新生児医療を担う優秀な専門医を育てるべく教育にも努力しています。
特色
平成20年の統計では、当院での分娩の約半数は他医療施設からの紹介でした。ハイリスクな症例が増加しており、この傾向は我が国の晩婚少子化に伴い今後も続くものと考えています。当院では帝王切開分娩とハイリスク症例の分娩は新生児部門の小児科医が立会い出生時対応をおこないます。平成20年は全分娩の約50%に立会い、新生児の20%が新生児部門に入院しています。
当院では毎週、産科と小児科が合同でスタッフミーティングを開き分娩予定妊婦についての情報交換を行っており、ハイリスク症例の治療方針、分娩の時期、分娩方法を決定しています。これは周産期医療を行ううえで産科部門と新生児部門の協力が不可欠であり、そのために妊婦情報の共有がなにより大切だと考えるからです。将来はさらに他の医療機関との情報交換も円滑におこない、新生児部門の有効利用を図りたいと願っています。
緊急帝王切開について、当院では現在手術決定から30分以内での胎児娩出を行っていますが、将来はこの時間を臍帯脱出や常位胎盤早期剥離などの緊急事態に備え、15分以内に短縮することを目標としています。
糖尿病や甲状腺疾患、心疾患、精神科疾患など合併症のある症例では当院の専門医、臨床心理士などと協力して慎重に妊娠、分娩の管理をおこなっています。
最後に当センターは筑豊地区を、出産する母子にとって最も安全な地域にしたいという理想をかかげてオープンしました。その実現にむかって皆様のご協力をお願いいたします。
妊婦の御紹介はお早めにお願いします。










