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メモリアル・ハーマンヘルスケアシステム

メモリアル・ハーマンテキサスメディカルセンター

Memorial Hermann Healthcare System

 「メモリアル・ハーマンヘルスケアシステム」は、12の病院からなる医療グループで、アメリカ・テキサス州最大の都市であるヒューストンで、地域住民に密着してヘルスケアサービスを提供しています。20,000名の従業員、36の専門科を有し、テキサス大学の付属病院としてテキサス州最大で、最も統合された脳神経科学分野のプログラムを有し、米国内でも数少ない神経内科・脳神経内科・及びニューロリハビリテーションが密接に集約・統合されています。更に全米でも名高い医療分野として、発病後も一貫した継続されたケアを提供する循環器領域や、臓器移植が挙げられ、年間に50,000ケースもの心臓疾患を扱い、腎臓、肝臓を組み合わせた移植を含む移植総件数では全米4位を誇ります。
 写真は、同グループの中核病院である「メモリアル・ハーマンテキサスメディカルセンター(MH-TMC)」です。MH-TMCは世界一の医療コンプレックス(複合体)と云われているTexas Medical Center内で最初の病院として1925年に設立され、様々な分野において先駆者として、患者にとって最も安全で質の高いサービスを提供できる病院として機能しています。特にLife Flightsと呼ぶ3機のドクターヘリは全米でも広く知られています。

メモリアル・ハーマンとの交流提携について

メモリアル・ハーマンとの交流提携について 株式会社麻生 飯塚病院とメモリアル・ハーマンは、交流提携を締結しております。2012年6月8日にメモリアル・ハーマンテキサスメディカルセンターにて調印式が行われました。
 提携内容に関しては、メモリアル・ハーマンは脳神経、循環器、リハビリ等の分野で当院スタッフを受け入れ、当院はTQM活動の分野でメモリアル・ハーマンスタッフの研修を受け入れる、という、相互の強みを学び合うものとなっています。当院スタッフがメモリアル・ハーマンを訪問し、そこで先進的な医療内容やチーム医療の実践などの学びの機会を得ることは、実際に知識を得ることに加えて、仕事に対するモチベーションアップなどにおいてもプラスになります。交流提携締結後、2012年8月には心臓血管外科の医師を、10月にはてんかん外科治療チーム(脳神経外科医師、薬剤師、看護師)を早速派遣しており、今後もこうした活動を継続していきます。
 逆にメモリアル・ハーマンが当院を学びの場としてスタッフを派遣するTQMとは、Total Quality Managementの略で、総合的品質管理を意味し、経営課題として組織全体が統一した品質管理目標に取り組むというものです。当院では、QC(Quality Control:品質管理)手法を用い、PDCAサイクル(Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善))の回し方を実践しながら学ぶことを目的に、1992年にスタートしました。工業やその他の業界において数多くの成功をおさめていたTQMを医療に導入した病院として当院は先駆的立場で、現在では多くの病院が当院のTQM活動や組織体制などを学びに来られたり、当院スタッフが指導に出向いたりする機会が多くなっています。
 毎年9月に開催する、当院のTQM活動発表大会には、全国から500名以上の見学者が飯塚を訪れます。


メモリアル・ハーマンヘルスケアシステム