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消化管・内視鏡外科

部長 古賀 聡

TEL 0948-29-8137(外科外来直通)

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診療科の特徴

 当科の発足以来、1年が経過いたしました。大きな変化を必要としているわけではなく、この1年もそれ以前の外科で行ってきたことを継続してまいりました。2017年度も今までどおり外科の一員として、診療に携わってまいります。当科の特徴は、消化管外科+内視鏡外科(特に消化管)です。消化管疾患の手術治療を中心に、抗癌剤治療、集学的治療、救急疾患の治療を行っております。
 我が診療科の中心である胃癌、大腸癌、そして、食道癌(外科 木村和恵診療部長 担当)は2016年度も皆様のおかげを持ちまして、例年通りの手術治療成績を維持することが出来ました。特に食道癌領域では、安定した胸腔鏡+腹腔鏡手術が提供できております。明らかに術後の患者さんへの負担が軽減できております。抗癌剤に関しては、術後補助治療の選択肢の増加や進行再発癌に対する抗癌剤治療薬やレジメンの増加がありました。2017年度も適応薬剤が増加する予定です。また、救急疾患での緊急手術においても、可能な範囲で腹腔鏡手術の選択を行い、腹腔鏡手術の利点を取り入れながら手術の幅の拡大を目指しております。
 NEWS&TOPICSでもご紹介したように、ガイドラインや癌取扱い規約など、治療の標準となるものが徐々に進歩してきております。常にアンテナを張って、最新のdataに基づいた診療を行って参りたいと存じます。また、引き続き、内視鏡手術(もちろん開腹手術)と抗癌剤治療、集学的治療には十分な技術と知識、そして皆様との信頼関係が必要です。そのために、チームとしてのレベルアップと当院全体の底上げを進めていきたいと思います。
 今まで同様に本邦の標準治療がこの地域で十分に行えるよう常に知識の維持を続け、適応のある患者さんに不利益のないよう努めて行きたいと存じます。

消化管・内視鏡外科News&Topics

 内視鏡外科領域では、昨年と比較し目新しい機器の発売はありませんでした。当院で入手可能な機器は4K画素数のカメラ+モニターがありますが、現在のところ導入できておりません。一方で、消化管外科として、第4版まで発行されている胃癌ガイドラインは種々の新しいdataから第5版が改訂される予定です。内視鏡治療の絶対適応が拡大されますし、相対適応病変の新たな設定、手術においても大網切除やリンパ節廓清のための脾臓摘出の否定ほかの変更がなされる予定です。日々新しく進歩していく治療方針に遅れることなく、最新の情報をもとに、良い治療を継続していく必要があります。

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